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カテゴリ:出来事
小学生だと良く聞く言葉だ。
まだ4年生ぐらいだと、四則算の意味が しっかりと身についていない子が多い。 どんなときに引き算なのか、足し算なのか、とかね。 文章題をやるときに、四則算全部の計算をしてみて それらしい答えが出た計算式のみを残して書いている強者もいる。 そこで、 現在、まだ四則算がしっかりと理解できていない子には 図(絵)、言葉の式、数字の式、の3本立てで進めている。 まずは問題を読んだ後、 図や絵を書き、どんなことをしているのか、イメージを具体化させる。 そして、言葉でその解き方の式を表すことにより 計算の意味を理解する。 それから、言葉を数値に置き換えて、数字の式を完成さえる。 この作業を、自力で図から数字の式まで持ってこられるように 時間をかけておこなっている。 ただ、与えられた計算ができるだけでは意味がないからね。 算数(数学)は、難しい問題を 悩んで悩んで、頭をぐるぐる回して やっと答えを導くから面白いんだ。 自分で答えが出せたときの喜びは格別だ。 それは、計算式を解いているだけでは味わえない。 もっともっと大きな喜びだ。 その最初の一歩は、四則算の理解だからね。 文章題こそ楽しい♪ って、言うぐらいになってくれると良いな~。 がんばろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月17日 23時48分03秒
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