|
カテゴリ:ちょびっとスピリチュアル
先日、故郷の同窓生から、同窓会旅行の案内が届きました。
期日は2月の土日かぁ・・・行き先は・・・あらまぁ! なんと伊勢神宮と、京都ですってよ~~~! 京都へは11月に行ってきたばかりだし、 伊勢神宮には来年1月に行く予定にしているところだったのですよ。 何だかねぇ~~偶然にも程があるっていうか・・・ もう行く必要ないって感じだよねぇ~。 しかも旅費がちょっと高い。 同窓会自体、とても久しぶりだし、同窓生とはここ20年近く 全く会ってないけど・・・ ま、ナシだな!と自分で完結してました。 ある日夫に、こんなことがあってさぁ~~とそのことを話してみたら。 「行ってくればいいじゃん」とさらりと。 え、え、え?? それから店の仕込をしながらちょっと考えてみました。 自分は行きたいのか行きたくないのか。 旅費がラクに出せるくらいの余裕があったとして。 一ヶ月前に家族で行(く予定)った伊勢神宮に、20年振りの同窓生と。 バスで数時間、夜は宴会、翌日は11月に行った京都。 地元から出るバスに、後から合流、ってなるんだろうなぁ・・・ 地元にいる男子3人と、離婚して子連れで戻ったNちゃんは絶対行くよなぁ~ 挨拶とか、するんだろうか・・・? じゃ、何て言う?? 実は、Nちゃんにはちょっとしたトラウマみたいなのがありまして。 気の強く感情の起伏が激しい彼女に、わたしはいつも振り回されたものです。 全く水に流して表面だけ取り繕って過ごすのか。 あの頃の彼女のように、言葉で傷つけられたらきちんと自分を守りながら 相手も傷つけずさらりとかわせるだろうか。 それに、わたし自身でさえ、大嫌いな自分だった頃、 忘れたい、消してしまいたい過去はまさに、 小学生中学生時代、同窓生たちと過ごした時期なのです・・・。 田舎の学校は子供が少なくて、クラスが一つしかありません。 性格がいい子、勉強が出来る子、足が速い子、 優しい子、陽気な子、大人しい子、などなど そういう強いイメージが根付いてしまっています。 わたしは・・・給食を食べるのがとても遅い子。嘘をよくつく子。 自分勝手な子、といったところでしょうか。 同窓生たちと顔を合わせることは、自分が嫌いな昔の自分と 向き合わなくてはならないから。 あぁ、わたし、怖いんだ・・・・ それに自分で気付いたとき。 わたしの目から涙がこぼれていました。 行くか、行かないか。 まだ決めていませんけれど、怖かったんだな、ということが 自分で判ってとても気持ちが楽になれました。 お正月に帰省したとき、挨拶に行ってみるかな? や、Nちゃん以外の男子のところにね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょびっとスピリチュアル] カテゴリの最新記事
|