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カテゴリ:社労士業務
仕事は紹介者がいることが多いと思いますが、紹介していただいて無事契約が成立した際にはまず、紹介者へお礼と詳細についてある程度話をすることを忘れてはいけません。
そして感謝の気持ちを心をこめて伝えることです。そもそも仕事ができるのはその紹介者のおかげですが、契約が決まってしまうと自分の力だと勘違いしてしまう人がなかにはいます。 リピート紹介の件数は、この紹介の報告の仕方次第で増えるものです。 普通の会社でサラリーマン生活をしたことない(特に税理士、司法書士)人も多いので勤務しいてた事務所がそういうことをしていなかったり、ネットで集客しているところ、紹介会社(特に税理士)依存型の場合は、そういう機会が少ないからそういう光景をみていないからというのがあります。経験の差は大きいということですが、そこから学習できるかどうかはその人次第です。 まあ勤め先のトップの人間性や事務所の雰囲気や考え方次第ですが、悪い場合には伝染するので気をつけないといけません。自分では気づいていないだけで、そういう人が開業するときに影響するということもありますから。 私も紹介の結果の報告などあたりまえのことができない失礼な社会保険労務士や司法書士などを見てきましたが、あまりにもひどいと業界はせまいので違うところから噂になってしまいます。 紹介してもらってそれが仮に、変わったお客さんで仕事の話どころではないということもあるかもしれませんが、そういう場合でも大人の報告をしないといけませんし、相手が気にしていないから、ダメな場合は報告しなくてもいいやという気持ちを持っている人もいるかもしれませんが、その考え方がそもそも間違っています。 何度もいいますがリピート紹介は、その報告の仕方や感謝の気持ちをしっかり伝えることで増やすことができるのです。人間の思考は単純ですから、こんな詳細に報告してくれると安心して紹介できるし、自分も役に立てたことで自己の役割を認識できるのです。それでまたこの人のために紹介しようということになるので、こういったことを当たり前にスマートにできることが最低の成功への条件だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.11 01:37:09
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