カテゴリ:政治
の生放送番組に約1時間出演した。自身の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金 規制法違反事件で、元秘書3人に有罪判決が出されたことについて「大変びっくりし た。何の証拠もないのに推測に基づいて決めてしまうのは民主主義国家では考えられ ない」と述べ、痛烈に批判した。 小沢氏は先月26日の判決後、自身に近い議員に「あり得ない」などと強い不満を示 していたが、公の場で発言するのはこれが初めてである。小沢氏は「既得権益を持ち 続けてきた人にとっては、(自分が)最大の狙いだった。政権交代のスケープゴート にされた」とも語った。 初めての発言にネット番組を選んだ理由について「テレビ、新聞は偏向した報道にな るから真意が伝わらない」と主張した。 今週の「週刊ポスト」は特集で「小沢一郎抹殺裁判」と銘打ってその謀略性を指弾し ている。 「ならば、小沢一郎を贈収賄で逮捕したらどうか。秘書3人に対する東京地裁判決に よれば、小沢はゼネコン談合の元締めで、見返りに1億円の闇献金を受け取った重罪 人だ。しかし、判事も検察も「あいつは大悪人だ」と吠えたてる新聞・テレビや野党 さえも、そうは言わない。「法と証拠」に基づく公正な裁判だと誰も信じていないか だ。目的は「小沢の政界退場」のみ。日本は恐ろしい国になった」と。 結論は時のエスタブリッシュメントにとって目ざわりな小沢の罪状は言ってみれば 「国家反逆罪」だ、と反語的に断ずるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月03日 20時22分09秒
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