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カテゴリ:旅
隣りの県庁所在地で打ち合わせ。特急電車に揺られてる。車内は満席だ。 スーツ姿のビジネスマン。土曜日も休まずお仕事ですか。 オーバーオールがお揃いのお父さんと坊や。おばぁちゃんたちが待ってるのかな。 眉間にシワをよせてパズルを解いてるお嬢さん。顔の皮が固まりますよ。 おばちゃん団がかしましい。しゃべり倒しの温泉旅行かしら? しかし、あのパワー、どこから湧いてくるのかなぁ。 車窓は田んぼ。稲の切株から出た青い芽が、うっすらカーペットを敷いたよう。 陽射しぽかぽか。この調子じゃ、平地の紅葉はまだまだかな。 帰る。 (PM 04:01) 打ち合わせ、つつがなく終了。再び車中。 座席を探すカップルが、いぶかしげに通路を行ったり来たり。 何度か繰り返し、居なくなったと思ったら、彼女が車掌を呼んできた。 ぼくと通路を隔てた席のおじさんが車両を間違えて座っていたのだ。 車掌に指摘されたおじさんは自分の席へと去って行った。 「座席、お間違えじゃないですか?」のひと言ですんだんじゃない? 車掌の手を煩わせなくても。 なにより、この間、空いていた席に座り、黙って様子を見ていた彼氏に呆れる。 おい、若い衆、しっかりせいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.07 09:37:22
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