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カテゴリ:身近な出来事
近くに住む姉の夫(つまりは義兄)が突然大阪へと転勤、単身赴任。 決まったのが今週あたまで、29日の火曜日には部屋を探すべくバタバタと出かけ、きょう、4月1日はひとまず出社。本格的な勤務は8日かららしい。 姉夫婦には高校を卒業し、浪人を決めた長男と、この4月から中学生となる次男がいる。微妙な年代だ。義兄はそばにいて、父親として見ていたいだろう。 義兄には持病があって、食事療法をしている。これまで朝食、夕食という自宅で摂る食事はもちろん、昼食も姉が気を遣い、弁当を持たせていた。単身赴任で一番心配なのは、この健康面だろう。 自炊するのがいいのはもちろんだけど、働き盛りのおやじが朝と夜、自分で食事を作るのは大変。塩分だのなんだのと摂取するモノまで考えるのはさらに困難だ。 しかし、自分の体は自分で推し量るしかないだろうし、真面目な人だからきちんとやるだろうと思ってはいる。思ってはいるが、会社という組織は個人の状況など、ほとんど眼中にないのだなぁと改めて思う。 義兄は経営不振の支社をたち直すために、よく言えば「請われて」行くらしい。彼が働く業界自体が不況なので、同業他社とスクラムを組み、「みんなでなんとか生き残ろうよ」というプロジェクトを推進せねばならないとか。そのメドがつくまで何年かかるのか、今のところはわからない。 健康で、一日も早く戻ってくることを祈りたい。 しかし、子どもたちは自分たちで育っていくのだし、その面では心配ないと思うんだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.01 09:31:42
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