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カテゴリ:政治・社会
他者に発ガン物質を吸わせて恥じるところない喫煙者は煙乞食、人間のクズです。人間のクズに甘いようなマンションはおすすめできません。新築であれ中古であれ、マンション購入に当たっては禁煙マンションをおすすめします。
以下は毎日新聞の記事で、 声を大にして事を荒立てることを厭わなければ、喫煙者排除は十分可能です。極悪殺人企業JTを衰退させて喫煙者に理解を示すような低劣極まりない民度を一掃できれば、日本はよっぽどまともな国になります。 どうするベランダのたばこ問題 マンションの「憲法」改定も一案 毎日新聞 によるストーリー • 2 時間前 「ベランダでの喫煙に悩んでいます」 兵庫県のマンションに住む女性(56)から、こんな訴えが情報提供窓口「つながる毎日新聞」に寄せられた。くすぶる問題の解決策を探った。【宮城裕也】 レベル3の急性受動喫煙症 たばこの臭いが女性の部屋のリビングに漂い始めたのは2021年7月、喫煙者の男性が隣に入居してからだ、という。 ベランダで一服する男性に、室内で吸うようにお願いした。最初は「気をつけます」と応じてくれたが、状況は変わらなかった。繰り返し伝えると、男性は不機嫌そうにこう言った。 「配慮していますよ。本当にうちですか?」 管理会社に頼んで男性に注意してもらったが、状況は変わらなかった。窓を閉めても臭いが漂い、煙で目や喉、胸が痛んだ。「いつ臭ってくるのか」との不安感に襲われるようにもなった。 日本禁煙学会は受動喫煙による健康被害について6段階の基準を設けている。女性は病院で、基準の3番目にあたる「急性受動喫煙症」と診断された。 話し合いもむなしく 問題がくすぶり始めてから2カ月。マンション管理組合の理事、管理会社も立ち会って男性との話し合いの場が設けられた。 男性は、ベランダでビールを飲みながらたばこを吸えることが楽しみでこのマンションの一室を購入したと説明。注意を受けたので妥協して、部屋の中で吸っているとした。 産業医科大(北九州市)の大和浩教授らの研究では、たばこの煙は、窓を閉めても上階や隣の部屋の窓のすき間から煙が入ってくる、との結果が出ている。 男性は窓を閉めて室内で喫煙することを拒否したが、最終的に喫煙場所は風の影響を受けにくい廊下に限ることで合意した。 だが、1年ほどたつと、女性の部屋に再び臭気が漂うようになった。廊下に設けられていた喫煙用の机と椅子はいつの間にか撤去されていたという。 22年末、再び女性は体調を崩し、6段階のうち4番目に重いとされる「慢性受動喫煙症」となった。10代の長女も急性受動喫煙症と診断された。 踏み込んだ提案 女性は兵庫県や居住する市に相談したものの、「同様の相談は何件も寄せられている。気の毒だが、法的根拠がない」と言われた。 でも諦めきれず、「スモークフリーシティ」(たばこの煙のないまち)をPRする大阪府吹田市の職員に尋ねた。すると「他の住人も納得すれば解決できるかもしれない」と、アドバイスをもらった。 「マンションの憲法」と言われる管理規約や生活上の細かなルールを定めた「使用細則」を改定する手法だった。 女性は受動喫煙に悩む上階の居住者と協力し、マンションの管理組合に受動喫煙症の診断書を提出。ベランダや駐車場など共用部分を禁煙とするよう細則の改定を申し入れた。さらに、「受動喫煙の被害を出さない」と明記することも提案した。 賛成は多かったが、一部の住民から疑問の声が上がった。 専有部分である居住空間の行動を制限することにならないか。プライバシーに立ち入ることにならないか、と。女性はこう訴えた。 「喫煙の権利はあると思う。ただ、騒音や悪臭と同じように、せめて周囲に被害を出さないよう努めてほしい」 3月、管理組合の臨時総会で細則の改定が決まった。女性の提案は全て反映された。 禁煙マンションが人気 受動喫煙を防ぐため、国は健康増進法を改正し、20年に全面施行された。病院や学校、役所などの敷地内での喫煙が禁止されたほか、100平方メートル以下の小規模店をのぞく飲食店が原則禁煙になった。 ただ、改正法では喫煙の規制が居住空間に及ばないため、マンションなどでの喫煙トラブルは防げないのが現状だ。 暴力団排除条項や民泊の禁止など、集合住宅のありようは社会情勢によって変わっており、国の「標準管理規約」は都度、見直されている。これに合わせて、マンションの管理規約や使用細則を改定し、共有部分での禁煙を明記する動きが広がっているという。 改定手続きに携わる大阪市のマンション管理士、小堀将三さん(67)は「健康増進法の改正で禁煙意識が高まっていることも影響しているのではないでしょうか」と分析する。 共有部分だけでなく室内など占有部分も禁煙とする「禁煙マンション」も珍しくなくなってきた。 東京都住宅供給公社は老朽化による建て替えに伴い、20、22年に世田谷区で計3棟180戸を整備。空室の入居を募ったところ、20年の24戸には272件(倍率11・3倍)、22年の41戸には238件(倍率5・9倍)の応募があった。23年度は、杉並区と大田区でも導入するという。 敷地内を全面禁煙としたマンションやアパートは増えており、専用サイトでは全国の2500件超の物件が紹介されている。 住民との関係ギスギス 兵庫県のマンションで暮らす女性は「以前よりは改善されました。でも……」と顔を曇らせる。 マンションに住んでいる以上、お互い様だ。 ある程度は我慢しないといけない。 必要以上に被害を訴えている。 吸う場所が限られる喫煙者に理解を示す声は根強く、そんな声も耳にし、一部の住民とはギスギスした関係になってしまった。改定した細則を元に戻そうとする動きもあったという。 女性の部屋には今も、たばこの煙が流れ込んでくる日はあるとし、「引っ越して被害から逃れるのが賢い方法だとは思います。でも、それでいいのか。悩んでいます」と話す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.10 14:22:48
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