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テーマ:ヨーロッパ旅行(4200)
カテゴリ:旅行(アテネ)
アテネの金曜日は遅くまでお店が開いているので、
観光の後にショッピングをすることが出来ました。 この後イスタンブールからウィーンへ行くのですが、 そこでは時間全く取れないのでこれが最初で最後のショッピング。 力が入ります ![]() 高級ブランドが並ぶコロナキ地区へ行きます。 まず腕時計のベルトを求めて、 ヴクレスティウー通りにあるオメガへ ![]() クロコのベルトが痛んでしまったので新宿伊勢丹へ行ったら在庫が無く、 日本総代理店にも無くて取り寄せで5万円かかると言われたのです。 でもアテネのブティックにはちゃんとありました ![]() しかも在庫がたくさんあり選ぶことも出来たのです。 その場で付け替えてくれました。 OMEGA Boutique, Athens ![]() とても穏やかで紳士的な方でした。 日本からのお客は珍しかったのかオメガのキャップも頂きました。 お値段は218ユーロでした。 ギリシャは120ユーロ以上のお買い物で タックスリファンド(免税手続き)が出来ます。 免税手続きをしたので後日20ユーロ戻ってきて、 198ユーロになりました、よかったです ![]() さて次はコレス(KORRES)という化粧品を買いに、 パネピスティミウ通りにあるアッティカ・デパートへ ![]() コレスはアテネに来るまで全く知らないブランドだったのですが、 宿泊したインターコンチネンタルのアメニティがコレスだったのです。 ![]() 使ってみたらとっても良かったのです ![]() 持っていた「るるぶ」にはアッティカ・デパートにあると書いてありました。 こういう時に「るるぶ」は使えるなぁ ![]() Attica, Panepistimiou G.Athens ![]() アッティカはとても大きくて綺麗な高級デパートでした。 2005年にオープン、300もの有名ブランド店が入っているそうです。 入口には眼光鋭い屈強なガードマンがいます。 ガードマンというよりはもはや軍人に近いかも。 アテネの高級店や高級ホテルには 必ず私設ガードマンがいるので安心です。 一方こちらの格好はというとアクロポリスから来たので、 一昨日のグランドサークルを回ったときとほぼ同じ ![]() はい、靴はもちろんトレッキングシューズです ![]() ショッピングの後にはリカベトスの丘にも登る予定、 コロナキはリカベトスの丘への通り道でもあるのです。 中に入るとまずジョー・マローンを発見 ![]() Jo Malone ![]() アテネにジョー・マローンがあるなんて ![]() あまりにも嬉しかったので買ってしまいました、 前から欲しかったレッド・ローズの入ったセット、80ユーロなり。 あとアッティカも120ユーロ以上買うとタックスリファンド出来るというので、 ネクタリンプロッサム&ハニーのコロン(30ml)を追加、45ユーロなり。 ![]() これは友人にヒースローのT5で買ってきてもらったばかりです。 ![]() お気に入りでかなり減ってしまっていたのでこれで安心して使えます。 こちらは免税手続きをしてセットが73ユーロ、コロンが41ユーロに ![]() あとここのジョー・マローンはサンプルをたくさんくれました。 さて、次はお目当てのコレス・ナチュラル・プロダクトへ ![]() KORRES NATURAL PRODUCTS ![]() たくさんの商品が並べられていて、テスターで試すことが出来ます。 ここではアメニティとほぼ同じアイテムを購入。 ![]() アメニティのボディ・ローションはレモンの香りだったのですが、 ジャパニーズ・ローズという香りにしました。 会計の時ジョー・マローンでの免税書類を手に持っていたので、 コレスでの購入品も追加記入していただくことが出来ました。 結局タックスリファンドして1本750円くらいになりました。 帰国してから伊勢丹にも売っていることが判明 ![]() なおアッティカ・デパートでタックスリファンドする商品は、 6階のカウンターで手続きしてからの引き渡しになります。 そして再びヴクレスティウー通りへ ![]() Voukourestiou Street ![]() この写真のあたりは特に高級ブランドが密集した所ですが、 ご覧のように人通りはまばらです。 左側にエルメス、カルティエ、ラルフ、プラダ、ルイ・ヴィトン、 右側にブルガリ、ディオールなどの蒼々たるブランドが並んでいます。 驚くべき事にこの写真の手前でアフリカ系の黒人男性が、 偽物のルイ・ヴィトンのバッグを道のど真ん中に広げています。 偽物売りは何故か「背の高い黒人」と決まっていてとても目立つ。 レストランのテラス席で食事している人々に売り歩いたりもしています。 「一体どこで仕入れてくるのだろう?」と不思議でしたが、 翌日ひょんなことから分かってしまいました。 あとアテネのゴミは最初にちょっとふれましたが、 このコロナキ地区も例外ではありません。 ![]() 通りに積み上げられたコミの山 ![]() ゴミ収集人のストによるものです(撮影:2011年10月中旬)。 さて、ここではルイ・ヴィトンへ ![]() ヨーロッパに行くと必ずその都市のヴィトンに立ち寄るようにしています。 大型書類を持つことが多いので、 私にとってはファッションというより必需品なのです。 購入した物はこちら ![]() ![]() これから国境を越える移動があるので軽くて折りたためる ダミエ・アズールのネヴァーフルMMにしました、560ユーロなり。 ここでの買い物所要時間はおよそ5分 ![]() 品物を告げ、中身をチェックし、免税手続きをして終了。 結局タックスリファンドして後日80ユーロ返金され、480ユーロでした。 お客さんは中国人が多かったです。 以上購入した物は袋から出してすべてエコバッグへ。 アテネの高級店ではどの店も最高のホスピタリティを誇っています。 品揃えも接客も完璧で申し分ありませんでした。 ただ一歩外に出ると偽物売りやジプシーの子供が目を光らせ、 アル中、薬中がうつろな目をして俳諧していて恐いのです。 また大規模ストの抗議集会が行われるシンタグマ広場も、 ここから徒歩5分ととても近いです。 タクシーで乗り付け、タクシーで帰る、 というのがスマートなやり方かもしれませんね。 こうしてショッピングを終え、リカベトスの丘へ向かいました。 アテネの絶景が眺められる丘です、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月27日 00時56分23秒
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