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テーマ:中国&台湾(3301)
カテゴリ:旅行(台湾)
台北3日目です。
この日は滞在しているホリデイイン・イーストに近い 猫空(マオコン)エリアへ行くことにしました。 ホリデイインは郊外の深坑にあります。 詳しい日記は、こちら 最寄りのバス停・草地尾から236番バスに乗って、 MERの動物園駅まで行き猫空ロープウェイ乗り場へ まずはロープウェイに乗って指南宮へ。 平日という事もあり空いていました。 指南宮は台湾道教の総本山だそうです。 また仏教と儒教も取り入れているという霊験あらたかなお寺。 ロープウェイの駅舎を降りると池がありました。 駅の脇の池 ここが指南宮の入口かと思ったのですが違った 反対方向へ道なりに進んで指南宮へ 指南宮・凌霄寶殿 工事中でした 堂内には玉皇大帝という道教の最高神が祀られています。 女性信者さんがオルガンの伴奏に合わせてお祈りしていました。 一種独特の雰囲気です。 またロープウェイに乗って終点の猫空駅へ。 この辺りは台湾茶の中でも代表的な名茶、 木柵鉄観音と文山包種茶の産地でもあります。 多くの茶農家さんが兼業で茶芸館を経営していて、 道沿いにたくさんの茶芸館が並んでいました。 まずは台北市鉄観音包種茶研發推廣中心へ 途中にあった天恩宮 約15分ほどで到着 台北市鉄観音包種茶研發推廣中心 展示は期待していたほどではなかったです。 周りは茶畑なのですが、 手入れが今一つのような気がします。。。 ここからもと来た道をもどることに。 猫空での楽しみはやっぱり茶芸館ということで、 口コミで評判の良い四哥の店へ行きました。 眺めの良い3階席へ。 四哥的店 ここはお料理が美味しいと評判です。 左から茶葉炒飯、丁香山蘇、茶葉蝦球(海老マヨ)、炸茶地瓜。 どれも量がたっぷりで美味しい。 特に一番右の金山産サツマイモの天ぷらが、 ほくほくで、甘くて美味しかった 1階の清泉山荘で文山包種茶と高山烏龍茶を購入。 同じ親族で経営されているようです。 ゆっくりと試飲をしながら選びました。 こうして猫空散策もおしまい。 下山します。 ロープウェイは時間がかかるなと思っていたところに、 ミニバスが爆走してきたので手を挙げて止めました。 でも棕15番だと思ったら小10番バスでした。 棕15だとMTRの茶ラインの文湖線に接続してくれるのですが。 まぁいいやと、小10に乗ることに。 さて、このミニバスはどこへ行くのだろうか。 ミニバスは恐ろしいスピードで急坂を下って行きます、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月09日 22時05分43秒
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