2/27 夕散 栄町龍角寺「房総のむら」#6 「安房の農家」「下総の農家」「水車小屋」
「安房の農家」入口に辻切江戸時代後期に建てられた南房総市増間(旧安房郡三芳村)の「平野家」をモデルとして再現されてます。敷地は1,120㎡、「主屋」「馬小屋」「灰小屋」の3棟で構成。「馬小屋」「灰小屋」?「蟹殻掛け」「土間」平野家で「だいどころ」と呼ばれる土間は、かまどを使って煮炊きするための炊事場、米などの収納場所(籾倉)の他、農作業やわら製品などの作業場として使用するため、床をはらずに地面のままの広い空間(約26.5㎡)になっています。流し場や水甕などはろうかに、また、土間の右奥には臼が地面に埋め込まれた踏み臼が設置されています。三連のかまどでは毎日ご飯を炊いたり、味噌や醤油を作るための豆を煮たりしてたそうです。「かって(勝手)」囲炉裏も良い感じ「ざしき」板敷きの床ですが、ざしきと呼ばれてます。仏壇の隣は引出し付の奥行の浅い板戸があり、その上が神棚神仏習合っすね「下総の農家」江戸時代中期に建てられた成田市堀之内の「平山家」をモデルとして名主クラスの農家を再現してます。敷地は2,200㎡、「主屋」「土蔵」「長屋門」「灰小屋」「木小屋」「作業小屋」の6棟で構成「作業小屋」特定のモデルはなく、機織り製作体験用の施設。機織り体験には、手軽にできるコースター作りや、半日体験のテーブルセンター作りなどがあります。この時間には終わってました。「土間」土間は、かまどを使って煮炊きするための炊事場、米などの収納場所(籾倉)の他、農作業やわら製品などの作業場として使用するため、床をはらずに地面のままの広い空間(59.4㎡)になっており、「主屋」全体の約1/3の面積を占めています。剥きだしの梁が良い感じ三連のかまどワラジも作れるのかなあ?「土蔵」妻入り二階建ての土蔵で、屋根を含めた外壁全体を土壁とし、外観は漆喰(しっくい)で仕上げられています。土壁の屋根の上に茅葺きの屋根が乗る「置き屋根」構造のため、間の隙間により温湿度の調整が図られることになります。内部は床・壁ともに板張りで、主に穀物や家財を収めておく建物「コセリバオウレン」「上総掘り」の解説上総掘りの装置の一部?壊れてるかな?パイプとバルブの元は湧き水?水道かな?その先にある水車「水車小屋」の中ちゃんと稼働してます。水の力で歯車回して軸に付いた板が柱のような棒を持ち上げて落し餅や穀物を突けます。籾殻を分離する装置かな?「上総掘り」近くで鬼滅のコスプレされてる若者たちを発見しました。「胡蝶しのぶ」?コスのお姉さんと娘を記念撮影させてもらいましたありがとうございました!ちなみに俺は「義勇」「禰豆子」「伊之助」が好きなキャラっす。「コスプレの館」前の顔ハメ看板で記念撮影届いてないし・・おまけ帰りに寄った「オハナ」の店頭にあった「はらぺこあおむし」の看板コラボしたパン色々ありました。※作者のエリック・カールさんは5/23に91歳で亡くられました・・・