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カテゴリ:農耕民族
5月8日日曜日 一雨の後には芽吹きが待っています。 回ってみるのが楽しみです。もちろん草も生えています。周りの田畑はきれいに起こされて草一つ無く美しい。 野山に目を向けてください。そこにはいろんな植物が共生しています。太陽に向けて咲く小さな花花花花花。 木立の日差しを求めて、柔らかなアザミや可憐な花花。 水を受けて蘇る、こごみたらの芽等など・・・ そして伸び放題、好き放題、に自然を謳歌している大木。山桜。松。トチノキ。ケヤキ。かえで。・・・ 肥料も薬もやらなくても毎年毎年、そして何年か先も、ずーと楽しそうに芽を出し、生き続ける植物達。そこへ引き寄せられる人々も楽しく、待ち焦がれ、長い冬を、そんな植物自然を夢見て、過ごせる日々。土との交わりでは、つらく孤独な作業でも、自然とともにある自分を発見します。 そんな自然に学んで、里の田畑も、高い高い薬に頼る農業、お金をばら撒くと同じほどの高い化学肥料を日本の肥沃な土に撒くことは、ここ数十年のことです。変えていくにはどうしたら良いでしょうか??そうすることは小さな命を守ることです。そこに大昔から住んでいる、目に見えない生き物、昆虫鳥魚カエル・・・みんな姿を消しています。今守らなければ、・・・緑の地球を子孫に残すにはどうしたら良いでしょうか??? 原文 一、 春の小川はさらさら流る。 岸のすみれやれんげの花に、 にほひめでたく、色うつくしく 咲けよ咲けよと、ささやく如く。 二、 春の小川はさらさら流る。 蝦やめだかや小鮒の群に、 今日も一日ひなたに出でて 遊べ遊べと、ささやく如く。 三、 春の小川はさらさら流る。 歌の上手よ、いとしき子ども、 聲をそろへて小川の歌を うたへうたへと、ささやく如く 今の歌 一、 春の小川は、さらさら行くよ。 岸のすみれや、れんげの花に、 すがたやさしく、色うつくしく 咲いているねと、ささやきながら。 二、 春の小川は、さらさら行くよ。 えびやめだかや、小ぶなのむれに、 今日も一日ひなたでおよぎ、 遊べ遊べと、ささやきながら。 こんな情景は皆さん忘れているでしょうね。とても気持ちの良い、環境がみんな家の周りにあったんです。 ぜひ皆様にも感じていただきたい。子供だけではありません。大人がたくさん遊べる環境。思い出してほしい。・・どうしたら良いでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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