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■【今日の名著】
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「ユダヤ人の頭のなか」アンドリュー・J・サター、
インデックス・コミュニケーションズ(2004/07)¥1,890
(評価:★★★☆☆)
もっと詳しく
●ユダヤ人についての本には2種類あります。ひとつは、最近、「ユダヤ人と
日本人」「ユダヤ人大富豪の教え」のように日本人が書いたもの。
「ユダヤ人と日本人」
「ユダヤ人大富豪の教え」
●もう一つは、「ユダヤ5000年の教え」やこの本のようにユダヤ人が
書いたものです。
「ユダヤ5000年の教え」
●日本人の書くユダヤ人は、どうしても、思い込みによる間違いが含まれる
ようですが、ユダヤ人の書いた本と一緒に読むことで、より正確なユダヤ人
が浮かび上がってきます。
●同じマイノリティとして、ユダヤの知恵の良いところは吸収して、国際
パワーバランスのなかで、日本という国がなくならないようにしたい
と思いました。
・日本人の海外ネットワークは、他の国民と比べて弱いのも事実です。また、
日系2世・3世米国人などとの連絡も、弱いように感じます。・・・
・・・私が言いたいのは、日本人は自らが、世界の中では圧倒的に
マイノリティだということに気付くべきだ、と言うことです。(p323)
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・ジーザスの死の約35~40年後、彼の信奉者が新約聖書を創作します。
この本は、あたらしい宗教「キリスト教」への改宗を勧誘する、一種
のマーケティング書類でした。(p33)
・身の丈に合ったリスクだけ取れ
そして、常に失敗した場合の予備プランを用意しよう!(p101)
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