●日本国:能代市:6時22℃:曇
ランキング は78位です。
最近、テニスをした後に、
肩が痛くなって、普通の生活にも支障がある
くらいになっていました。
そこで、右手の負担を減らすため、
左手を中心に使う生活にチャレンジ。
カバンは左手で持つ。
箸は左手で持つ。
左手でひげを剃る。
左手を使うと、頭の別の部分を使っているようで
いつもと違う感覚になります。
左手でひげ剃りをしながら
「地上最強の商人」を読むと
いつもより抑揚をつけて読んでいる自分に気づきました。
これって右脳を使っているということなのでしょうか?
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
ラティーノ・ラティーノ!」垣根 涼介、幻冬舎(2006/04)\480
【私の評価】★★★☆☆(74点)
■気鋭の小説家による南米放浪記です。
ブラジルとコロンビアを回っています。
日本と正反対の地にある
ブラジル・コロンビアは、
日本人とまったくちがう人たちが住んでいるようです。
明るく、人なつっこく、そして、いいかげん。
これをラテン気質と言うのでしょうか。
■わたしの友人にもブラジル留学した人がいますが、
ブラジルから離れられなくなる日本人留学生が、
多いそうです。
開けっぴろげで、スタイルが良いこの国の女性に
引っかかってしまう人が多いのです。
・現地の日系人に言わせると、このカリという街は、
よほど厳しく自分を律しない限り、金を持つ者にとっては、
とめどもなく堕ちてゆける場所なのだという
売春宿、カジノ、宝くじ、ディスコティカ・・・(p32)
■わたしも、死ぬ前には一度
南米を見てきたい、
日本と全くちがう文化を持った国々を
歩いてみたい、そう思わせてくれる一冊でした。
本の評価としては、★3つとします。
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■関連書評■
a. 「
上海のMBAで出会った中国の若きエリートたちの素顔」岡本 聡子
【私の評価】★★★☆☆
b. 「
万国「家計簿」博覧会」根岸 康雄
【私の評価】★★★★☆
c. 「
国家の品格」藤原 正彦
【私の評価】★★★★★
d. 「
台湾人と日本精神」蔡 焜燦
【私の評価】★★★★★
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