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昨日は、青森県八戸市で
丸美屋の「小たいやき」を食べていました。
丸美屋って実家の工場の近くにあったなぁ。
楽天では「
自然塩入りロールケーキ「シュロー」」が売れているらしい。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】創造の狂気ウォルト・ディズニー」ニール・ガブラー、ダイヤモンド社
【私の評価】★★★☆☆(77点)
■ウォルト・ディズニーの人生を600ページに
記録した一冊。
伝記というよりも、経歴調査書でしょうか。
子どもの頃のウォルト・ディズニーの様子から
アニメビジネスの戦いまで。
読み疲れました。
・ウォルトにとって学校は二の次であり、
熱心な生徒とはいえなかった・・・
自分で自分を「夢見る人」と呼んでいた。(p29)
■この本から、ウォルト・ディズニーは、
アニメーターであったことがわかります。
日本でいえば宮崎駿でしょうか。
人間としては、
スティーブ・ジョブズ、宮崎駿に共通する
ところがあると思いました。
それは、完璧を求める過剰なまでの執着心。
そのためには、鬼と言われようが、
嫌われようが、破産しようが関係ない。
結果して、素晴らしい作品が
完成するのです。
・「ディズニーが成功したのは、彼が金に執着しなかったからだ」
とアニメーターのウォード・キンボールは強調する。
「ひたすら彼は、楽しめるもの、誇れるものを創ろうとしてきた」
(p177)
■最初の会社は、破産しています。
再建後も、ビジネスが大きくなってくると、
取引先の裏切り、資金難、従業員との確執等で、
ウォルト・ディズニーもイライラし、
人を罵倒し、うつ病になることも。
それでも、次々と作品を
作り出してきた中で、
今日のウォルト・ディズニーがあるのです。
こうしたキチガイがいないと、
素晴らしいものは創られないのかもしれませんね。
ガブラーさん、
よい本をありがとうございました。
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