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歯医者さんに行ってきました。
虫歯は上の奥歯だったんですが、
親不知も抜かないとダメみたいですね。
奥歯と下の歯のブラッシングが
不十分とのこと。
これは長期戦になりそうです。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】国境の島を発見した日本人の物語 [ 藤岡信勝 ]」藤岡信勝、祥伝社
【私の評価】★★★☆☆(71点)
■何かと騒がしい国境問題ですが、
国境の島の歴史をまとめた一冊です。
竹島
樺太
北方領土
小笠原諸島
南鳥島
沖ノ鳥島
尖閣諸島
こうしてみると、いっぱいありますね。
・「領土問題は存在しない」外務省定義の危うさ・・・
1992年、中国が領海法を制定して尖閣諸島の領有宣言をしたときも、
日本は何も反論しなかった(p23)
■私にとって無知だったのは、
小笠原諸島と南鳥島です。
特に、南鳥島は海上自衛隊、
気象庁、海上保安庁の職員が
30人交代で駐在しています。
そして、南鳥島は、
明治時代にアメリカと領有権で
争ったという事実。
アメリカも日本人が住むやミッドウェー島を
自国に編入しようとしていたこともあり、
タイミングの良さと、
先人の努力で日本の領土となっています。
・南鳥島が領土に編入された四年後・・明治35年(1902年)・・
アメリカの実業家ローズ・ヒルという人物が、
この島は我々のものであると、
その領有権を主張してきたのである(p194)
■こうした領土の歴史は、基本として
知っておく必要があるのでしょう。
尖閣諸島のことも、
いずれ歴史に記録される
ことになるのだと思います。
藤岡さん、
良い本をありがとうございました。
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