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今日は歯医者さんに
行ってきます。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】専守防衛 [ 清谷信一 ]」清谷 信一、祥伝社
【私の評価】★★★★☆(82点)
■2010年9月、尖閣諸島で中国漁船衝突事件が
発生しました。
この本はその前の2010年3月に、
外国による離島への侵略を予想しています。
竹島と同じことがおきる可能性が
あるということです。
・一番あり得るシナリオは、機関銃やRPG-7などで
武装した海外の「民間人有志」が、我が離島領土に上陸して、
領土宣言を行う。これに乗じて、「民間人保護」の名目で、
警察や準軍隊組織が上陸して、なし崩し的に占領(p198)
■日本における平和主義者の主張は、
核兵器を持たない、武器を持たない、
軍隊を持たないというものです。
一見、正しいように見えます。
しかし、日本以外の人がそれを聞いたら、
笑うでしょう。
危険地帯で安全を確保するためには、
できるだけ無防備であるのがいい、
ということと同じだからです。
うがった見方をすれば、
他国の協力者による情報工作の
一つなのでしょう。
「北朝鮮は労働者の楽園」と
宣伝していたのと同様です。
・防衛力については、近隣諸国に脅威を与えないために、
必要最小限とする方針に変わりはない。これは一見もっとも
「平和的」に見えるが、実は戦争を誘発する可能性が高い選択だ
・・・敵は勝てると思って戦争を仕掛けてくる(p76)
■見える人には、
次に起こることは見えているのでしょう。
事がおこってから対応するのではなく、
事前に対応していただきたいものですね。
清谷さん、
良い本をありがとうございました。
>>
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