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今日は、パンを食べています。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】パリジェンヌ流おしゃれな自分革命 [ ドラ・ト-ザン ]」ドラ トーザン、飛鳥新社
【私の評価】★★★☆☆(77点)
■NHKテレビ「フランス語会話」の
ドラ・トーザン女史の一冊。
フランス人の恐るべき
個人主義がよくわかります。
仕事があっても定時帰宅は当たり前。
仕事があっても2週間のバカンスは当たり前。
仕事があってもデートを優先するのが
当たり前なのです。
だいたい、フランス語には、
「がんばる」「我慢」という意味の
言葉がありません。
・「フランスの男性ってデートの約束があったら、
残業断るってホント?」
もちろんです!(p112)
■フランス人は、自分の意見を持って、
議論することを重視します。
以心伝心をよしとする日本とは、
全く正反対。
意見を言い合うことで、
お互いをよく知ることができる。
食事中もしゃべっている。
この議論好きは、
日本では想像できませんね。
・パリでは夕食の席でさかんに議論をします。
食べるという作業の次に、議論は大切なもの。
「il parle bien(あの人はほんとうによくしゃべる)」
というのは、フランスではほめ言葉なのですから(p177)
■日本人が外国に出て、最初の壁は
この「議論する」というところなのかもしれません。
自分の意見を主張していく。
ケンカも辞さない。
日本で「厚顔無恥」とされるような態度が
海外では必要になるのでしょう。
フランス人の自己主張はすごいな、
と感じました。
一方で、
外国人から見れば、天変地異があっても、
耐え忍ぶ日本人は驚きなのでしょう。
ドラさん、
良い本をありがとうございました。
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