カテゴリ:読書
掘出物と言ってもお宝なんかじゃありませんが。。。
今日は少し温かかったので、3畳の自分の部屋を片付けました。ちょっと狭いのですが私の城なんですね、これが^^) 片側の壁一面を屋根まで作りつけの本棚にしてはいるものの、たまに整理しないと本や雑誌で直ぐに一杯になってしまいます。 今回は雑誌や一度しか読まないような本は思い切って捨てて、暫く使わないようなものは屋根裏に移動。屋根裏を物置にしておいたので、これが思いのほか大活躍。とりあえず、部屋はさっぱりと気持ち良くなったのです。 ここで思わぬ問題が勃発。いや、大発見か! 屋根裏に上がった時に、埃をかぶって奥のほうにある「文庫」と書いた古い箱が目に付きました。30年以上前の学生時代のもので、定番の文学小説やら当時話題になったものなどが詰まっていました。中でも目に付いたのが、当時読み漁った50~60冊のSF小説。星新一から始まり、小松左京、筒井康隆、光瀬龍、安部公房などなど。 *** 気になるSFものを並べてみました *** どれも年代ものですから、ページを開くと周辺から茶色く変色していますが十分読める! 最初に手に取ったのが、筒井康隆の短編集『アフリカの爆弾』。裏表紙を見ると何と定価が180円。時代の流れを噛締めました。パラパラめくり、寒い屋根裏であることも忘れて何編か読んでるうちに、あれもこれもでずいぶん時間が過ぎてしまいました。 本の紹介は次回以降でしたいと思いますが、小一時間で済むはずの部屋の整理に午後一杯を費やしてしまいました。その上、その箱を下ろしたので、さっぱりしたはずの3畳間はちょっと逆戻り。整理したのか、ものを増やしたのかよく分からない有意義な(?)一日でした^^); 上のボタンをクリックしていただけると嬉しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/06/28 08:34:06 PM
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