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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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Oct 7, 2005
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カテゴリ:選曲の一曲
マル・ウォルドロン/レフト・アローン

 マル・ウォルドロンの傑作。某K映画「キャバレー」の挿入歌として使われたことがあるので、メロディーを聞かれた方も多いはず。
 映画の内容は原作とは程遠い「凄まじい出来栄え」だったが、サウンドトラックはリバーブがかかりすぎていたが出来としては良かったと思う。(ヌーベルヴァーグを意識していた?)歌は当時売り出し中のマリーンが歌っていた。

 気を取り直して原曲へ

 マルは晩年のビリー・ホリディの伴奏者としてピアノを弾いていた人。彼のビリーへの想いが結実した一曲が人々の心に響かない訳が無い。メロディーを取っているジャッキー・マクリーンのアルトが胸に突き刺さる。
なんと静かで沁みるバラードなのでしょう。その後、本人によって何度も再演されているが、この時の様な空気は、ついに作れなかったと思う。
 男の慟哭・・・一聴の価値アリ。





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Last updated  Oct 10, 2005 11:15:01 PM
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