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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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Nov 11, 2005
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カテゴリ:選曲の一曲
マイルス・デイヴィス/ビッチェズ・ブリュー
 前代未聞、空前絶後の名盤と言われているが、私には様々な思いと感想がある。かいつまんで言えば、「よーわからん(>o<)」と言う事だ。
 しかし、それではあっと言う間に終わってしまうので、私なりの解釈を・・・
 
 マイルスは繊細だ。マイルスは自意識過剰だ。マイルスは天才だ。マイルスはジャズではなく、マイルス・ミュージックを創り続けた。

 ほぼ全てが当てはまるだろう。
 ビッチェズ・ブリューはマイルスが聴衆に投げかけた問いだと思う。
「お前は本物か?」「音楽を頭でっかちに聴いていないか?もしそうだとしたら、それは一番ダサイ聞き方だぜ」
 地の底から湧き出るような声で話をしている彼の言葉が聞こえてくるようだ。

 気持ちをまっさらにして、先入観や前評判など抜きにして、ステレオの前に座り、ただ聴く。目を閉じて聞く。そして、混沌の音の世界に身をゆだねるのだ。
 そこに何が見えるのか?聞こえるのか?100人いれば100通りの世界があるはずだ。





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Last updated  Dec 5, 2005 10:36:18 AM
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