カテゴリ:生活改善
5月13日(月)5時36分
昨日午後、新しいFAX付き電話を取り付けに実家に出向く。 先だって、危うくひっかかりそうになった電話による悪徳商法。 未だにナンバーディスプレイを利用していない、母の不安が増した一件だった。 母の友人たちの中で、着信記録から電話をかけ直してくる人が増えてきているらしい。 わたしにとって当たり前のナンバーディスプレイを勧めても「そんな必要ない」と母に言われ、以後は知らん顔してきた。 このたびの件では電話恐怖症になりかけた母からの相談で、頻繁なFAX紙詰まり・ディスプレイ小さすぎなどの不具合を感じていた電話機そのものを変えることに決定。 大手家電量販店で1万円ほどの子機1台付きシャープ製品を求めた。 取り寄せの品を受け取り、実家に向かう夫の車中で取説を読む。 実家着後、今まで使用の電話のからまったコード類を抜き、新しい電話機と交換。 20件ほどのナンバーを子機に登録して親機に転送。 電話会社にナンバーディスプレイの申し込みをした。 わがやは非通知設定の電話は着信音が鳴らず、着信通知だけが入る設定。 登録した友人・知人は着信履歴が残り、受話器を取る前に誰からきた電話かわかる。 最近の0120で始まる業務用の電話は、ほとんど勧誘のためと思われるので、電話には出ない。 未登録電話で、留守電に用件が入ったものだけに対応する。 設定次第でいろいろ対応できるしくみの現在の電話機。 携帯電話の普及に伴い、家電が不必要に思えるときもあるが、家電しか利用しない人もいる。 特に高齢者がゆっくりおしゃべりするのは、自宅で椅子に座ってのんびり話す家電。 母もこのパターンだから、最近の呼び出し音に不安を持つ状況の改善につながるナンバーディスプレイ機能はありがたい。 早速電話機取り付け・ナンバーディスプレイ申し込みで、今日午後から登録着信者名が表示され音声でも出るはず。 生活に必要と思って勧めても、年々頑固になる高齢者はなかなか受け入れてくれない。 今回は、自分から言い出した母の希望にすぐ応える形で、わたしもひと安心している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年05月13日 06時18分10秒
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