ワールドカップ~ドイツ大会~21日目の結果
決勝トーナメント準々決勝の2試合の結果です。
勝てばベスト4という対戦です。
ポルトガルはイングランドにPK戦の末、勝利し、40年ぶりのベスト4進出。
イングランドは後半開始早々の52分、足を痛めたベッカムが負傷退場した後、
ボールの奪い合いに熱くなったルーニーが、相手DFの足の付け根を踏みつけファウルを取られた。そこでレフェリーに抗議したポルトガルのC・ロナウドをルーニーが軽く突き飛ばしたあとに、レフェリーはルーニーにレッドカードを提示。
これで一気にベッカムとルーニーが居なくなり、守備固めをし無失点に切り抜けたが、PKで2本外してしまい、敗れた。
ブラジル対フランスは、アンリの決勝点で1-0とブラジルに勝利。
98年のW杯に続き、またもブラジルがフランスに敗れた。
ブラジルは決勝まで行くと思いましたが、まさかの敗退。今回のW杯は不完全燃焼で終わった。
次の対戦は、ポルトガル対フランスとなりました。
決勝トーナメント準々決勝イングランド | 0 - 0
PK
1 - 3 | ポルトガル |
ゴール |
| ゴールなし | |
カード |
テリー '30
(退場)ルーニー '62
ハーグリーブス '延長後2 | | '46 ベティート
'延長後6 カルヴァーリョ |
試合内容 |
ポルトガルはイングランドのルーニーが退場になり、数的有利になると
フィーゴ、C・ロナウドを中心に攻めるが、ゴールを割れない。
イングランドはベッカムが後半早々に負傷退場、さらにルーニーが一発レッドで退場で不利になるが、なんとか無失点に切り抜け、PK戦に持ち込む。
ポルトガルはPK戦で1人目のシモンがきっちり決めると、相手の1人目をGKリカルドがセーブ。その後も2人をセーブする活躍を見せ、合計3-1で勝利。 |
決勝トーナメント準々決勝ブラジル | 0 - 1 | フランス |
ゴール |
| 0-1 | '57 アンリ |
カード |
カフー '25
ジュアン '45
ロナウド '47
ルシオ '75 | | '74 サニョル
'87 ルイ・サハ
'88 テュラム |
試合内容 |
フランスはジダンを中心に攻撃を展開し、後半12分にジダンの左サイドからのFKを、ファーサイドに走り込んだアンリが右足で合わせ先制。
その後は反撃を防ぎ、リードを守り抜いた。
ブラジルはロナウドとロナウジーニョの2トップで臨んだが決定機をつくれず。
1点を勝ち越されてからアドリアーノ、ロビーニョら攻撃の選手を出場させるが、最後までフランスのゴールを割ることが出来なかった。 |
決勝トーナメント表
予選
成績 | 国名 | 1回戦 | 準々
決勝 | 準決勝 |
|
B 1 | イングランド | | | |
1 | |
A 2 | エクアドル | 0 | 0 P 1 |
|
D 1 | ポルトガル | | 0 K 3 | |
1 |
C 2 | オランダ | 0 | |
| |
| | | | |
F 1 | ブラジル | | |
3 | |
E 2 | ガーナ | 0 | 0 |
|
H 1 | スペイン | | 1 | |
1 |
G 2 | フランス | 3 | |
| |
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