アメリカ遠征中の日本高校野球選抜の第4戦目の結果です。
第4戦は日本の打線が爆発し16-3で圧勝した。通算成績は2勝1敗1分け。
ようやく第4戦目で日本の打線が爆発。アメリカを圧倒した。
今回の全日本は田中が抑えなどリリーフでフル回転。調子も良いようでスライダーが低めに集まり三振を取れている。縫い目の高い国際球も後押ししているようです。
<日米親善試合 第4戦>
◆日本高校選抜 対 米国西部選抜◆ |
第4戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
日本選抜 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 10 | 0 | 0 | 16 |
米国西部選抜 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
【試合詳細】
日本選抜はエラーで2点を先制されてしまうが
追う3回、4番・橋本(智弁和歌山)の3点二塁打などで逆転。
7回には打者14人11安打の猛攻で10点を挙げて突き放した。
橋本は6打数4安打8打点。全日本の4番として十分な活躍。
投手陣は先発の榎下(鹿児島工)がキレの良いスライダーがコーナーに決まり、6回途中まで8奪三振で自責点1と好投した。
2番手の田中(駒大苫小牧)は、この日も登板し2回1/3を無失点。4者連続三振を含む計5奪三振の内容。連投を感じさせない投球を見せた。
最後は金城(八重山商工)が締めた。 |
日米親善試合メンバー |
投手 | 斎藤佑樹(早実)田中将大(駒大苫小牧)
榎下陽大(鹿児島工)乾真大(東洋大姫路)
駒谷謙(福知山成美)金城長靖(八重山商工) |
捕手 | 鮫島哲新(鹿児島工)橋本良平(智弁和歌山)
秋場拓也(日大山形) |
内野手 | 中沢竜也(駒大苫小牧)広井亮介(智弁和歌山)
◎後藤貴司(早実)今吉健志(鹿児島工)
林崎遼(東洋大姫路)宇高幸治(今治西) |
外野手 | ○本間篤史(駒大苫小牧)船橋悠(早実)
塩沢佑太(帝京) |
◎=主将 ○=副主将