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カテゴリ:オーディオ弄り
届いたLINKMANの「LHPA-DIA_BUFFER-KIT」です。 この基板に部品を挿し、半田付けしていきます。 この基板は2つに割って使います。 1つはボリウムとEARPHONEプラグを取り付ける基板、もう1つ はアンプ基板です。 まずは取説を見ながら、背丈の低い部品から取り付けます。 抵抗を数本つけた状態です。 これが一番、大変かな? チップコンデンサ取り付けです。 目が遠くなってきて... まだルーペにはお世話にはなってません。 コンデンサ類は取り付けたら、今度はトランジスタです。 キットとは別に購入したトランジスタです。 キットに付属しているのは、2SA1015-Y、2SC1815-Yですが、 これは別途、購入したローノイズタイプ(L)です。 10本で360円です。 製造中止なったとか? この際、もう少し買い込んで置いた方がよかったかな? トランジスタは基板にあるシルクを良く見て、挿すと位置向きを 間違えないよう注意しないと... ダイヤモンドバッファ回路な のでNPNとPNPが入り組んでます。 ボリウムやジャックも取り付け、アンプと接続するケーブル も半田付けしました。 何とか部品取り付けも終わり、テスタで電源PINの部分が短絡して いないかをチェック。 その後、オペアンプを挿さない状態で、電源を接続します。 オペアンプのソケットの電源ピンの電圧チェックもOK! 電源を一旦OFFにして、オペアンプを挿し、再度電源をONします。 特に、熱を持つ部品もないので、早速、音出しです。 いきなりipod Touchをつなぐのも若干不安。 nanoをつなぎ、ヘッドフォンはVICTORのRX700です。
完成後の試聴結果ですが... nano直挿しとは雲泥の差です。 情報量の多く、中高音域が 非常に綺麗です。 チェロ、バイオリンがすごく艶やかです。 出来たてと言う事もあり、音はちょっと固めです。入出力に入れ てあるカップリングコンデンサのエージングが進めば、もう少し 角が取れてくるのかと思います。 出力側のCWは要るのかなぁ... まず4000円弱のキットとしては、抜群のコストパフォーマンスです。 まだ、ありあわせのケースに仮組み状態ですので、何とか形に していきたいと思います。 やはりUSB-DACがどんどん欲しくなってきました。
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最終更新日
2010.08.15 11:53:56
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