会計的投資利益率法 - 財務・会計の問題
おはようございます。今朝は少し雨が激しく、外出予定ですが憂鬱です。今日は会計的投資利益率法について紹介します。(出所:08年度1次試験 第24問)前回に関連していますが、会計的投資利益率法とは、投資の経済性計算方法の1つです。会計的投資利益率法は、次の計算式から投資案の投資利益率を求め、企業が目標とする投資利益率と比較して、その採否を決定する方法です。投資額には、総投資額または平均投資額が使用されます。会計的投資利益率 = 平均利益/投資額例として、以下の場合を考えます。投資額 500万円を必要とし、経済命数 5年、各年度の減価償却費 100万円の投資案の税引後キャッシュ・フローが 220万円と予測されています。この投資案の税引後会計的投資利益率を算出するとき、税引後利益額は以下のようになります。税引後利益額 + 減価償却費 = 税引後キャッシュ・フロー税引後利益額 = 税引後キャッシュ・フロー(220) - 減価償却費(100) = 120 (万円)ということで、会計的投資利益率は 24% (120/500)となります。・・・「会計的」と難しくいっていますが、内容は至って簡単なものですね。落ち着いて考えればわかりやすいと思います。応援クリックは励みになります!・QRコード作成の【Q's make】・短縮転送URL作成の【S&F URL】・アラームメール管理の【Plago.net】・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】ではでは~。---雨でも華麗にキめられるファッションセンスがほしいものです。