買物費用について - 企業経営理論の問題
おはようございます。今日はまた暖かくなるようですね。体調管理が難しいところです。今日は買物費用について紹介します。(出所:06年度1次試験 第24問)買物費用とは、商品費用(買物における財の総購買金額)と、消費者費用(消費者が流通機能を遂行するために支出する費用)の合計です。お店から商品を買う場合、消費者は商品費用以外にそのお店まで行き、購入したものを自宅に持ち帰るという物流機能を遂行するための費用(消費者費用)を負担します。この消費者費用には以下のようなものが含まれます。・移動や商品選択に関わる肉体的疲労・買物時間に仕事をすることによって得られるはずの収入相当額・買物に伴う気疲れといった心理的疲労・買物場所までの電車料金や駐車場代等の交通費なお、ストレス解消のために商品を見て回るための時間などは消費者費用とは言いません。楽天などで買物すると自宅まで商品を届けてくれます。これも消費者費用(コスト)削減のためにはうれしいことですね。応援クリックは励みになります!ではでは~。---普段使っている文房具も、ネットで買えば消費者費用を下げられますね。