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パワーアシストロボット、医療機器のLAP　平野淳のブログ

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[本・書籍] カテゴリの記事

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読了：「NO」の言い方、「YES」の言わせ方

おはようございます。今日は本の紹介です。先日、アメリカ大統領選がようやく終わりました。それを受けて、というわけでもないのですが、アメリカなどの欧米とビジネスを行うための秘訣をまとめた本『「NO」の言い方、「YES」の言わせ方』を読んでみました。この本は10年くらい前のものなので、内容が少し古い感じもしました。が、アメリカで長年ビジネスを展開している著者の、実感溢れる指摘は実に的を得ていました。日本企業のアメリカ法人(支店)の欠点をズバリ指摘し、その対策も実に具体的です。中でも気になったのは「曖昧の美学を絶対に捨てるべし」という指摘です。日本人は何かと曖昧な表現で「言いたい事を汲み取れ」という主張が多かったりします。「そうだけど、でもね。。。」と遠まわしに「NO」を表現していたり。そういった曖昧な表現ではアメリカ側に伝わらず、お互いに不幸になるとのことです。確かに、最近の日本でも大企業や先進企業ではこういった“曖昧さ”は嫌われますね。もう一つ。「グループ」と「チーム」の違い、わかりますか？日本は「グループ」でビジネスを行うが、アメリカは「チーム」で進める。この説明を読んでみて「なるほどな」と思いました。私の場合は必然的に「チーム」型で仕事をすることが多く、強く納得するものがありました。いずれにせよ、現在でも通用する内容の多い本です。海外展開で失敗したり、これから考えている企業ビジネスマンには必読の本です。先人の知恵を簡単に身につけられる本だと思います。応援クリックは励みになります！ではでは～。---『「NO」の言い方、「YES」の言わせ方』です。

November 14, 2008

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読了：「金持ち父さん貧乏父さん」

こんにちは。いまさらですが「金持ち父さん貧乏父さん」を読みました。今でもビジネスマン必読の本なので、読もう読もうとは思っていたのですが。。。ようやく入手する機会に恵まれ、手応えを感じつつ、３日間で読破しました。この本の主張をひと言で言うと、「お金についてもっと勉強しろ！」ということです。普通のビジネスマンは、あまりにもお金のことを知らない、もっとファイナンス・インテリジェンスを高めろ、ということです。「そもそも「資産」というのは「収入」を生み出してくれるもの。　マイホームはローン支払いという「支出」を生み出すので、資産ではない。」個人的にはこの「資産」に関する考え方で、目が覚めた感覚を受けました。自分自身も今はとても「安定している」と言える生活ではありません。このまま10年、20年後も同じことをやり続けるわけにはいきません。その時に備え、今からコツコツと勉強に勉強を重ねていきたいと思っています。それに加え、今の収入を支出に回すのではなく、資産に回していきたいものです。10年、20年後に自分の「お金がお金を生み出して」くれるように。ただし、以前紹介した「運命を拓く」の生き方も忘れてはいけません。現代社会で生きる以上、まずは自分と家族は最低限守る必要があります。それと「金持ち父さん貧乏父さん」の生き方を両立させたいものです。今の時代は高度成長期のような右肩上がりで、１億総中流の時代ではありません。自分と家族の生活は個人個人が考えないと、誰も守ってくれません。そんな時代に、改めて「勉強すること」の大切さを教えてくれた一冊です。応援クリックは励みになります！ではでは～。---「金持ち父さん貧乏父さん」です。

November 8, 2008

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読了：「千円札は拾うな。」

おはようございます！今日は２，３年位前に話題となった書籍の紹介です。タイトルは「千円札は拾うな。」です。(株)ワイキューブの創業社長である安田氏の著作です。2006年1月発行で、当時はベストセラーになったと記憶しています。内容は、成功した起業家によるバリバリの“ビジネス成功本”です。中長期的な視点から、何を重視し何を捨てるか、ということから最終的な成功(＝儲け)を生み出す秘訣が盛りだくさんです。例えば、・古い価値観のまま勤勉に努力するのではやく、そのやり方を捨てることこそが「努力」・ビジネスは百メートルを走るのではなく、別のやり方で五秒で移動した者が勝つ・無駄な投資も三手先、四手先を見越して、「戦略」として実行する・社員が持っている付加価値こそが「企業の力の差」となる・自分の時間には価値があり、意識して時間を使うかどうかがポイントなどなど。ワイキューブと言えば、当時は社内にバーカウンターがあることで有名でした。これも立派な戦略だとわかり、納得です。書かれている内容は、今となっては当たり前のものが多いかもしれません。でも、いくつかはキラリと光るものがあるはずです。ビジネスだけでなく、人生で成功するためにも応用できるはずです。これも読みやすい本ですので、一度手にとってみてはいかがでしょうか。応援クリックはとてもうれしいです！ではでは～。---「千円札は拾うな。」です。

November 5, 2008

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読了：「落ちたリンゴを売れ！」

今日もご訪問頂き、本当にありがとうございます。「落ちたリンゴを売れ！」とは奇抜なタイトルですが、ためになる本です。これもソフトカバーの本で、文字も大きく読みやすく、1日の通勤電車で読み切りました。まずは著者の箱田忠昭氏。こちらもこの本で初めて知ったのですが、ビジネス界での有名人のお一方です。「年間300回以上のセミナーをこなすカリスマインストラクター」です。タイトルからわかるかもしれませんが、バリバリの「成功本」の一つです。ただ、漠然と成功の法則のようなものを書き連ねるのではなく、具体的な手法を提示しています。その一つが、目標の作り方とその達成方法。具体的なテンプレートを示し、達成のための法則を明示しています。読んでいると、節々に著者の自慢話(?)のような記述もありますが、本気でビジネス上の成功を掴み取りたい人には、読んでみる価値のある一冊です。（何せ、２～３時間で読み切れますから。）また、ビジネスだけでなく「生き方のルール」とサブタイトルにしているあたり、生活全般に、自分の行き方の“柱”を見つける助けになる一冊です。特に「35歳までに」と帯に示されていることから、若手ビジネスマンには最適です。よく言われる、「若いうちは買ってでも苦労しろ」という話にも通じるような事例が書かれていたり、「やはりそうだな」とうなずくことも盛りだくさんです。著者は現在、65歳過ぎ。老獪な経験と成功の実績から、説得力満点です。本は２年前に発行されたものなので、古本屋でも買えるかもしれないですね。応援クリックは励みになります！ではでは～。---「落ちたリンゴを売れ！」です。

November 2, 2008

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読了：「ウチのシステムはなぜ使えない」

いつもご訪問頂き、ありがとうございます。今日も長い通勤時間を利用し、一日で読み切ってしまった書籍の紹介です。タイトルは「ウチのシステムはなぜ使えない」で、システム屋としては気になる一冊です。この本は企業のITシステムに関し、なかなか思うように導入できない現状を指摘しています。「高いお金を払ったのに使いにくい」「少し変更したいだけなのにお金がかかる」「システムが動くまでに時間がかかる」といった不満を、働く人の視点から説明しています。ITシステムを開発しするのはＳＥ(システム・エンジニア)と呼ばれる人たち。それを導入する(買う)側はユーザと呼ばれる、(概して)コンピュータに詳しくない人たち。コンピュータやITシステムというと、かっこいい印象があるかもしれません。ですが、実際に作っているのは紛れもなく生身の人間。人と人とが、どんなシステムにしたいか打合せをしながら作っていくものです。打合せをしていると、自然に人間関係や交渉などの機会が増えていくもの。その中から、会社の中でも政治的な動きがあり、うやむやに進んでいくことも。「なぜこんな機能が？」などと疑問に思うこともよくありますね。本のサブタイトルに「ＳＥとユーザの失敗学」とある通り、こうした人間関係からシステム導入が“いかに失敗していくか”を小気味良く描ききっています。正直、一般的なシステム開発側の人間から見ると頭に来ることが多いかもしれません。ですが、私の場合は本当の意味での「顧客第一主義」を最優先に考えています。もちろん元ＳＥという立場上、業界の裏側もよくわかっており、うなずけることは多いです。ですので、私は頭に来るというよりは、甚く共感しました。できれば、今までにシステム導入で失敗したことがあるような企業様、失敗したことはないけれども、大きな投資をしようとしている企業様には読んで欲しい一冊です。システム業界に造詣がなければ、是非とも事前対策として、お奨めできる一冊です。今後「使えないシステム」が少しでも減るよう、私も微力ながら尽くしたいと思っています。応援クリックは励みになります！ではでは～。---「ウチのシステムはなぜ使えない」です。

October 31, 2008

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読了：「運命を拓く」

いつもご訪問頂き、ありがとうございます。最近は客先への電車通勤の時間が４時間近く(往復)になり、読書量が増えました。その中から、今日は「運命を拓く」の紹介です。まず著者の中村天風(てんぷう)ですが、私はこの本を読むまで全く知りませんでした。40年も前に92歳で亡くなっているのですが、私の生まれる前なので尚更かもしれません。でも、意外と言っては失礼ですが、かなり有名だったのですね。そんな著者は日露戦争時代に活躍し、死刑寸前や不治の病から生還しました。その時の“悟り”を世に広く教え、伝えるための本が「運命を拓く」です。最初は単なる精神論かとも思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました。人生を生きる目的や病に対する心構え、“理想”とは何か、などを見事に説明し切ります。個人的には、この本を読めば拝金主義的な心の狭さから解放され、前向きに生きるための哲学を得ることができると思っています。満員電車の混雑や仕事でのストレス、小さいことですぐ怒るようなこと、損したことを他人のせいにすること、そういったことのマイナス面から解放されます。私も通勤電車で読んでいて、思わず自分が恥ずかしくなりました。少し前までは仕事がうまくいかないと、何かしらの理由をつけて、他人のせいにしていましたが、今は全く考え方が変わりました。「早く帰りたい」「きつい」「苦しい」「嫌だ」「やりたくない」「お前が悪い」「景気が悪いせいだ」などの言葉は、聞いている他人の心に悪影響を及ぼします。ネガティブ発言は、他人を不幸にする犯罪のようなものです。そんなことも、本を読めば心に刻まれていくはずです。少し昔の言葉なので、読みにくい箇所があるかもしれません。ですが、それでも心に深く感じる“何か”があるはずです。個人的には手放したくない一冊です。クリック応援はとても励みになります！ではでは～。---「運命を拓く」です。

October 28, 2008

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読了：『「1秒！」で財務諸表を読む方法』

毎度のご訪問、とてもうれしいです。今日は最近読んだ『「1秒!」で財務諸表を読む方法』小宮一慶著の紹介です。日本企業の財務・会計の分野では、財務諸表というものがとても大事です。この本は、企業活動の結果である財務諸表の読むポイントを簡潔に説明したものです。本の冒頭から、この本のポイントである「1秒で読む方法」が説明されています。それはズバリ！・・・ってそれをここで書いてしまったら意味がないですね。簡単にヒントだけ言うと、短期的に会社が潰れないこと、を1秒で確認できます。（会計に関する知識が多少でもあれば、答えは簡単ですね。）あとは、ROE、ROA、自己資本比率などの聞き慣れた用語もわかりやすく説明されます。個人的に初耳だったのがWACC＝加重平均資本調達コストです。一般的に、銀行から借金するよりも出資者に株式を発行する方が支払う利息が多くなります。（もちろん、株式に対する利息とは、配当金などを指します。）なぜなら、出資者は企業に出資するよりも銀行に預けた方が利息が高いのであれば、そんな企業には出資せず、銀行に預けるからです。企業は当然、銀行利息よりも高い配当金を払わなければ、出資者がお金を出してくれません。この借金と出資金の利息(調達コストと言います)の加重平均がWACCです。詳しくは割愛しますが、WACC≦ROA とならなければなりません。あとは、航空会社や携帯電話、自動車、液晶テレビなどの例を用い、会計的な観点からの各企業の動向をわかりやすく説明しています。財務・会計が苦手な私にも、とてもわかりやすい１冊でした。よろしければクリックを！ではでは～。---『「1秒!」で財務諸表を読む方法』です。

October 19, 2008

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読了：「呼吸入門」

いつも応援頂き、誠にありがとうございます。今日は最近読んだ「呼吸入門」齋藤孝著の感想です。出身大学の教授でもあり(直接関わりはありませんでしたが)、齋藤先生は大好きです。齋藤先生は若き頃から「呼吸学」を研究していたとてもユニークな方です。この本では、日本の文化と呼吸方法を結び付け、日本人の私には心から共感できました。具体的には「３秒吸って２秒止め、１５秒で吐く」これを６セット＝２分。それだけで集中力が高まり、それが持続できる。誰でも簡単に出来て、極めて安全なもの。私も試してみました。通勤電車の中で試すと、心も落ち着き、混雑した車内でも冷静にいられたりします。もちろん集中力が高まるので、眠くなることも少なく、勉強や読書に没頭できます。「誰でも簡単、安全に」というのが良いですね。いつでもどこでも試せます。ただ、最初は難しいかもしれません。特に「１５秒で吐く」ということが。齋藤先生も書いていますが、息の長いことは誇るべきことですが、現代人には難しいですね。浅く短い口呼吸が増えてきた現代人は、鼻から息を吸ったり吐くことも減ってきた、と。もう一つ、リラックス法というのに着目しました。気持ちがこもっていたり、集中力が持続できなくなってきた時に効果的です。「体を揺さぶり、息をハッハッとどんどん吐く方法」というものが紹介されています。自分の中から吐き出すものをどんどん吐き、体の中を入れ替える感覚でやってみましょう。実際にやってみると、確かに頭の中がスッキリし、目の前のやるべき事に集中できます。これは、早朝に軽い運動を行って目を覚ますのと同じようなものかもしれませんね。一通り読み終える頃には、すっかり呼吸人間になっていると思いますよ。ストレス社会の今日ですが、意外と簡単なことでストレス解消できそうです。よろしければクリックを！ではでは～。---もちろん、今日は「呼吸入門」です。文庫なので１，２日で読めますよ！

October 14, 2008

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ヤバい経済学

久しぶりにトップページの今月のベストセラー(ビジネス書)を更新しました。個人的に気になったのはヤバい経済学です。経済学と言えば、中小企業診断士試験の最初の科目です。私も勉強しているので「マジメな本なのかな」と思いきや・・・目次を見るとびっくり！です。ヤクの売人はどうしてママと住んでるの？犯罪者はみんなどこへ消えた？などなど。およそ難しい経済学とは関係のないようなものです。。。しかし、著者(洋書の訳書なので、アメリカ人？っぽいですが)は経済学をよく知っています。難しい経済学を身近な話題に置き換え、飽きること無いように書いています。「アメリカに経済学ブームを」起こしたというのもうなずけます。個人的には経済学の勉強で疲れているところなので、こういった本はありがたいです。詳しくはこちらを見てください。難しい話も身近な話題に置き換えてくれるとわかりやすいですね。法律やら国会論議やらもそうして欲しいものです。---今日はもちろんこれです。

July 10, 2006

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『キヤノン方式のセル生産で意識が変わる会社が変わる』

今日はトップページの「今月のベストセラー」を更新しました。堂々の第一位は「キヤノン方式のセル生産で意識が変わる会社が変わる」です。著者はキヤノン電子社長の酒巻久氏です。セル生産方式はキヤノンの御手洗社長が導入した生産方式です。一人もしくは数人で一つの製品を一貫して組み立てあげるものです。ただ、キヤノンのセル生産はそれだけにとどまらず、マネジメントの在り方を含みます。従来の生産方式（ベルトコンベア型）からセル生産へと、生産の意識改革を起こしたからです。それを基に、メーカーとしての全社的な、高効率の「生産システム」を実現しています。そういった意識改革、革新の軌跡をこの本では描いています。同時に、メーカーを中心とした＜会社を変革させる秘訣＞も描いています。また、御手洗氏は経団連の会長に就く予定であり、優れたリーダーとしても知られています。プレジデント誌の2006.5.1号にも「説得と承諾のリーダーシップ」として載っています。併せて見てみてはどうでしょうか。---キヤノン関係の書籍です。

May 6, 2006

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早朝起業

最近、「早朝起業」という本を読みました。印象に残ってるのは、ビジネスマンの３大ムダ時間　(1)通勤時間　(2)テレビを見ている時間　(3)昼食時間という部分です。(1)を解消するために、早朝オフピーク出勤で電車内をオフィスにしてしまおう、という提案です。私も最近これを実践しています。朝は（ちょっとお金を出して）必ず座れる電車で、８時頃にはオフィス（顧客常駐先）に着くようにしています。ほとんどの場合は顧客の誰よりも早く出社しています。早く出社すると、早く帰宅するようになるので、健全な生活が送れます。早く出社すると、人より一歩先に出ている感覚になれます。早起きもいいものですね。---

November 1, 2005

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今月のビジネス書とコーヒーダイエット

今日も一部のページを更新しました。(1)トップページの「●今月のベストセラー(ビジネス書)」に２冊追加しました。これだけは知っておきたい個人情報保護2005年4月1日から施行された、ほとんど全ての企業に関係する法律の解説書です。プロ論。転職情報誌「B-ing」の著名人50人による連載“仕事の哲学”の総集編です。(2)『コーヒーの健康効果』のページに、●コーヒーで効果的にダイエットするを追加しました。今後ともよろしくお願いします。

April 6, 2005

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『アマゾンの秘密』

今日のお薦め本です。『アマゾンの秘密』--世界最大のネット書店はいかに日本で成功したかアマゾン・ジャパンの立ち上げに関わったITコンサルタントが、内側から見た同社の戦略や強みをまとめたものです。・インターネットの特性を最大限に生かした顧客獲得戦略・同サイトの最大の売りである「カスタマーレビュー」を定着させるまでの秘話・詳細設計を行わず、厳格なテストによるスピーディーなシステム開発戦略・著者が関わったマーケティング部門が行った綿密な市場研究などの、これまで垣間見ることができなかったアマゾンの内側を知ることができます。アマゾン・ジャパンの“起業顛末記”として見ることもできるし、“システム開発の裏話”として見ることもできます。

March 19, 2005

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書籍　『独立独歩』

最近、仕事仲間のＡさんがサイトを立ち上げたそうです。そこそこの努力で、検索サイトの１、２位に表示されるようになり、よく自慢されます。私も気になったので、Google で「独立独歩」というキーワードを検索してみました。すると・・・何と４番目に表示されました！これまで、検索サイトを全く意識していなかったため、何の工夫もしてなかったのですが、ちょっと驚きです。まぁ「独立独歩」というキーワードで検索する人がいるかどうかは怪しいですが。そして気になったのが「独立独歩」をいうキーワードを使っているサイトが他にもあること。個人的には“造語”だと思っていたので、これも驚きました。ちなみに、そこで見つけたこの一冊。Google だと２番目に表示されます。　書籍『独立独歩』この本、第一線で活躍するクリエーターへのインタビュー集です。独立独歩のエピソードや、仕事への考え方が書かれていて興味深いです。登場するクリエーターは総勢１６名。プロのインタビュアーによるインタビュー内容と、洗練された写真が掲載されています。私も気になったのですが、ご興味のある方はぜひどうぞ。

March 10, 2005

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叩けよ、さらば開かれん。

私の人生最高の本『お金持ちになれる１分間の魔法』に次の言葉があります。---◆24の富の法則を１分間で復習しよう20 叩けよ、さらば開かれん。『なんでもいいから、あなたのできることを、できると夢に見たことを始めなさい。大胆さには、才能と、力と、魔法が内包されている』（ゲーテ）22 お金のありかは神のみぞ知る。 “すべての富の創造主”を味方とすべし。---その他の法則は割愛しますが「失敗してもいいから一歩前に進んでみる」という信念に通ずるものがあります。思い立ったら、まずはやってみましょう！【送料無料商品】お金持ちになれる1分間の魔法

March 9, 2005

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『7つの習慣　小学校実践記』

世界のベストセラー『７つの習慣』を小学校で実戦している先生がいます。私も、トップページで紹介していますが『７つの習慣』は良書です。『7つの習慣　小学校実践記』千葉県船橋市立行田西小学校の渡邉先生による、実戦の記録です。＜目次（途中略）＞・わたしが「７つの習慣」を選んだ理由・人生の土台となる基礎的な原則・自己信頼残高―自分に自信をつける習慣・第一～七の習慣・応援していただいた方からのメッセージ・保護者からの反応この本、丸善丸の内本店でも１月の堂々第一位のようです。先生が書かれたということですが、教育者でなくとも一人の親として非常に共感できる本です。もちろん、本家のスティーブン・R・コヴィー氏による感想も書かれています。気になりましたら読んでみて下さい。PS. 本日の【退職日記】は特に動きナシです。

March 7, 2005

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さらなる明快さはさらなる力なり

今日は『お金持ちになれる1分間の魔法』の一節を紹介します。それは、「富を生む２４の法則」の一つ、『さらなる明快さはさらなる力なり』です。---（以下本文抜粋）---あなたの成功に、目標は重要な役割を果たす。だから、目標のために特別なノートを用意しよう。人生で達成したいことが思い浮かんだら、なんでもいいからノートに書き記そう。毎日６つの目標をノートに列挙しよう。あなた自身のバランスを保つため、人生を６つの領域あるいは資源に分け、それぞれにおける目標を定めよう。体----肉体的目標頭----知的目標：読みたい本や勉強量存在--精神的目標：瞑想や祈りの時間時間--組織的目標人----人的目標：最も大切な人たちについての関心金----財政的目標６つの目標は“すでに成功を収めた”かのように書くことが望ましい。例「毎日400ドルずつ稼ぎ、1年250日だけ働く生活は、とても楽しい」目標確認の際には必ず“楽しい”の１語を加えること。したいことだけを考え、したくないことは考えない。目標達成に必要なお金を稼ぐ。そんな自分の姿を映像化してみよう。記入し、黙読し、声に出し、目で見る。そうすればまるで魔法のように、あなたの目標は必ずや実現するはずだ。--- 引用ここまで ---この方法は“使えます”。目標の重要性は、様々な「成功本」で語られています。ですが、ここまで具体的なものは少ないです。日記で抜粋したのはほんの一部で、本にはもっと具体的に記述されています。人生の目標を掲げている方も多いと思います。ですが、きちんと６つの領域について考えている人は少ないでしょう。私も正直、ここまで領域を分けて考えてはいませんでした。今一度、原点に戻って目標を書き記したいと思います。本日の日記でした。『お金持ちになれる1分間の魔法』、私のお薦めの良書です。

February 11, 2005

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モラルを打ち破る

今日は『人に振りまわされずに生きる13の法則』から、印象に残ったポイントを紹介します。この本の『人生で成功するための７のポイント』の一つとして『モラルを打ち破る』ことが挙げられています。犯罪者集団が一般市民を襲う、という事件が多発している地域に出かけ、自分も犯罪者集団に襲われた場合、「相手の挑発に乗らないでうまく対処する」ためにはどうすれば良いでしょうか？答えは「どんな手段を使っても犯罪者を殺す」ということ。自分の身に危険が迫っている場合には、モラルなど気にしてはいけない。何が何でも身を守ることが最優先である。ちなみに、この場合の予防策は次の２つしかありません。●危険地帯とわかっていれば、そこには行かない●行く場合は、身を守るための準備をしっかりする本気で自分の身を守りたいなら、警察や司法を当てにしてはならない。これらは結局、事件が起きた後、犯人に仕返しをするだけである。仕返しをしてくれても、自分の身に危害があったら後の祭りである。モラルとは、自分の身を真剣に守ろうとしない敗者のために考案されたものである。モラルにとらわれている人は、日常生活で自発的な判断ができない。いつまでもためらったり、疑ったりしながら生きているからだ。「人生で勝者になりたい」と言うなら、勝利のチャンスを逃してはいけない。モラルを気にしてチャンスを逃したりすれば、重大な失敗を犯したことになる。ただし、決して「犯罪を犯してまで勝利を目指せ」と言っているのではない。これでは危険地帯の犯罪者集団と同じだ。要は、目の前のチャンスを逃すな、他人の評判を気にするな、ということだ。以上、『モラルを打ち破る』というポイントについて書きました。一部、本書の記述に私の印象を追加して記述しました。『人に振りまわされずに生きる13の法則』には、この他にも印象深いポイントや法則が紹介されています。お薦めの良書です。

January 12, 2005

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『30歳で独立するための本』

古いので恐縮ですが、最近読んだ本を紹介します。『30歳で独立するための本　～君は一国一城の主になれるか』（楽天ブックスでは品切れ状態のようです）目次第１章：なぜ三十歳なのか第２章：君は何が目的で独立するのか第３章：君にはどんな運があるのか第４章：資金をどうつくるか第５章：どんな職業をえらぶか第６章：準備の日々第７章：会社をつくろう第８章：チェックの鬼になれ第９章：後しまつの仕方この本では、独立＝起業という位置付けにしています。会社を立ち上げて自分が社長になる、それを独立と言っています。また、独立の目的は「かっこいい金持ちになること」です。「かっこいい」と言っても、書いていることは極めて現実的です。表向きはかっこいいが、現実は大変だ、と本質を書いています。そうは言いながらも、３章で占いを持ってきています。独立するからには運も味方につけよ、ということでしょうか。（私は占いには大して興味が無いので読み飛ばしました。）私の評価としては、５点満点の２点です。最も気になったのは、文章が読みにくい点です。命令形で「ああしろ、こうしろ」と書いてあるかと思えば、丁寧に「して下さい」と書いてあったりする。読みにくさと言うか、違和感がありました。内容的には、各業種での起業のポイントが書いてあるので、ビジネスを起こそうと考えている人には役立つかもしれません。少し時代が古いので、どこまで参考になるかわかりませんが。起業本にはよくありますが、とにかく金策が一番だと書いています。私も同感です。資本主義の日本では、最後はどんなに頑張っても“金”です。ただ、“金”を求めすぎると悪人が寄り付いてきたりするので注意が必要とも。その対策として何をやれば良いか、そんなことも書いています。これは今でも使えると思います。探してまで読むほどの本ではありませんが、どこかでこの本に出会う機会がありましたら読んでみて下さい。以上、本日の日記でした。

January 7, 2005

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『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』

最近こんなタイトルの本を読みました。『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』はて、「金持ちサラリーマン」とは何でしょう？本屋でこの本を見つけた時は、あまり考えていませんでした。自分も金持ちサラリーマンになれるのか？という単純な動機で、この本を買ってみました。「金持ちサラリーマン」の定義とは・・・“決して金持ちではない。しかし、自分の時間や肉体や頭脳を、　会社の中である程度自由に使うことが許され、楽しく仕事が　でき、それが会社に利益を生み、そのことで十分な収入を　保証される人間”のことです。筆者の主張は明快です。　・自分中心で生きろ（自分を知れ）　・ドライに生きろ（Yes / No をはっきり言え）　・そうは言っても、会社では長い物に巻かれろということです。早く帰っても文句を言われないだけの粗利を会社にもたらし、無駄な付き合いを避けて、会社の中での有力派閥に所属し、数字とお金で物事を正しく評価できるサラリーマンになれ、ということです。この時、会社へもたらす粗利は、自分が欲しい給料の３倍でなければなりません。（月収100万円欲しければ、会社への粗利は300万円／月となる）こうして「金持ちサラリーマン」になれ、と言われて納得できますか？これだけを見ると「極端すぎる」と思うかもしれません。でもこの本を読み進めると、妙に納得させられてしまいます。サラリーマンでない生き方にも、十分に活用できる考え方です。「勝ち組サラリーマン」と読み替えることもできます。私は既にサラリーマンを辞めようと思っていますが、勝ち組になるためには“まぁそうだな”と納得することが多かったです。よろしければ読んでみて下さい。こちらから購入できます。

December 24, 2004

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ホームページのメジャーリニューアル！

今日はここのページをリニューアルしました。ちょこっと手を入れるだけでなく、デザインテンプレートも変えました。“メジャー”なリニューアルです。さらに、書評をメインに持ってきました。これまで私が読んできた本のうち、特に影響を受けた何冊かを載せています。ただ、詳細な書評はこれから載せていくので、少しお待ちください。まだ細かい点で修正したい部分はありますが、とりあえずリリースしました。初めての方も、いつも見て頂いている方も、これからもよろしくお願いします。管理人：jhirano

November 23, 2004

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『お金持ちになれる1分間の魔法』

ほとんど無一文の状態の時に「90日で1億円稼げなければ、2人の最愛の息子達を取り上げる」こう宣告されたらあなたはどんな気分ですか？今日はそんな多くのことを学べる「架空の物語」と、それを「実践するための解説」の２部構成から成る、『お金持ちになれる1分間の魔法』という書籍を紹介します。この本は珍しい構成で、見開きページの右ページで「物語」が進行し、左ページで「解説」が進行して行きます。ただ、左右のページが完全に対応しているというわけではなく、同時に読み進めるのは少し無理があります。それを補うかのように「物語」の各所には、解説しているページ番号を示す括弧書きがあります。そのため、「物語」の各所に登場する“お金持ちになるためのポイント”を、「解説」ページで参照しやすいように工夫されています。さて「物語」ですが、29歳で夫を交通事故で亡くしたミシェルが主人公です。夫の父親（義父）は実業界で富を築いた人物ですが、非常に冷酷な性格です。義父は未亡人となったミシェルの元に行き、２人の最愛の息子を奪って行きます。残念ながら夫の保険金はほとんど生活の足しにならず、ミシェルは義父に逆らうことができませんでした。こうしてほぼ無一文の状態になり、ボロアパートで友人と共同生活をしながらパートで日々の生活資金を稼ぐ状態まで陥ってしまったのです。そんなミシェルが、ある出会いをきっかけに大きく変わっていきます。前向きな考え方に変わって行き、何が何でも２人の息子を取り戻す、そう変わっていくのです。そしてついに、子供を返してくれるよう、義父に戦いを挑むのです。それが「90日間で1億円(100万ドル)を稼いで持参する」という約束です。それができれば、義父も息子達を返すことに同意します。果たしてミシェルは約束を達成することができるのか、そして“1分間でお金持ちになれる魔法”とは何なのか、答えは本書を読んでみてください。この本はこちらから購入できます。そこには希望と挫折、義父の陰謀、必死さと真面目さによる人望、最後のアッと驚くどんでん返し、これらが興味深く描かれています。“賢明なお金持ち”になりたいと思っているけど、なかなかその一歩を踏み出せない方、ぜひ読んで下さい。忘れてはならない「解説」の部分ですが、この日記でも何度か触れているため、今日は割愛します。

November 19, 2004

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お金持ちになれる１分間の魔法

先週、この本をようやく読み終えました。最高です！　目から鱗(うろこ)とはこのことでした。『賢明なるミリオネア(億万長者)』という言葉に惹かれました。単純な金持ちではなく「賢明な」お金持ちなのです。何が「賢明」なのかは、読んでのお楽しみです。私も『賢明なるミリオネア』を目指すと誓いました。そのためにこの本では、４つしか方法がない、と言い切っています。　１．不動産、２．株式投資、３．起業、４．インターネット単純明快です。私には「株式投資で財をなしました」という言葉が最も心に響きます。あなたにはどんな言葉が響くでしょうか？この本は『７つの習慣』よりも実践的で、お奨めです。

November 10, 2004

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１分間ミリオネアの本～決意の重さ～

ここしばらく、１分間でミリオネア(100万ドル長者)になれる本を読んでいます。（かなり前から読んでいるのですが、まだ終わってません。(^^;)）この本の中には、何度か「マニフェスト」という言葉が出てきます。少し前の国政選挙でも話題になりましたマニフェスト。私はこれを【決意】と訳しています。（選挙では「公約」でしたね。）最初のマニフェストは「私はミリオネア(億万長者)になります」と決意すること。これはとても大事です。“決意”するからにはそれなりの“覚悟”が必要です。夢として持つ、目標にする、のではなく、“覚悟”するのです。どんな困難にぶつかろうとも必ず億万長者になる、そんな決意です。これは並大抵のことではないと思っています。普通のサラリーマンには極めて難しいことです。ちなみにこの本では、1日1ドル(100円)貯め、年利10%で運用し続けても1億円貯めるには50年以上かかると言っています。いかにして短期間でミリオネアになるか、これが命題です。まずは決意すること、覚悟すること、どれだけの人がそれをできるのでしょうか。私はやります。

October 31, 2004

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自分の求める姿って！？

昨日の日記で書いた、『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』の中に、「完璧な自分」という考え方がある。完璧な人を目指すのではなく、完璧な自分を目指せ！というもの。この本を読みながら、改めて“自分の目指す姿って何だろう？”と考えてみた。確かに、サラリーマンから独立して起業する！という思いはある。だがそれとは別に、最終的には“隠居して優雅に暮らす”という夢もある。その夢とは・・・ネット投資家・資産家になること。自然豊かなプチ田舎に庭付き・駐車場の広い自宅を持ち、平日はインターネット証券で取引したり、ネット商店・アフィリエイト・メルマガ発行で“小銭”を稼いだり、書籍を執筆したりして過ごす。もちろん健康のために日々の運動・食事には気をつける。休日は人に会いに出かけたり、スポーツに明け暮れる。そんな隠居生活をするのが私の夢だ。今日から『お金持ちになれる１分間の魔法』という本を読み始める。その中にどんな“魔法”が隠されているのか、今から楽しみだ♪

September 23, 2004

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