瓢箪鯰のカンナ
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来年早々「禅」という映画が公開されるそうだ。高橋判明監督、角川映画で。道元さんの話を。「孤宿の人」 宮部みゆきを読み始める。気忙しいこの頃だからこそ読書。酒も少し控えようと昨日思い立つ。
2008.12.09
「まぁ読んでみなよ」と兄が云わなかったら読んでいなかった。もう半年くらい読書から遠ざかっていた。非常に整った印象ちょっと出来過ぎているようにも思う。連続テレビ小説かなんかになりそうだなと思った。これはこれで大したもんだと関心する。一気に読めた。。。。これから一雨ごとに涼しくなってあれよあれよと冬が来るそうしたら湯豆腐さね今から湯豆腐を楽しみに思う。
2008.09.24
オダギリジョーなんて観れないよお...と云う気持ちは分からんでもないがねほんとよっく分かるがね否、良かった...「ゆれる」特にラストカットの香川照之は素晴らしかった。ラストがこんなに上手く出来た映画を久々に観た。今ムカデに首筋を刺された。...痛い。
2008.09.21
昨夜、ジョーオダネルのテレビ見る。何年か前にも見た事がある。。。。。。国家とはどこか幻に似たところがあるが、個人はもっと確かな現実だろう。覆らない正義がいくつもある。多数決では治まらない問題がある。重大な問題の多くに答えはない。。。。。。。写真は非常に端的だ。人を黙らせる力がある。静かでいい。
2008.08.08
脳髄の働き悪く記憶能力も0,8%位なので「蒼穹の昴」も途中からなんやよう分からんくなってですんで「珍妃の井戸」には行かず「天切り松闇がたり」シリーズにシフト。したっけ何やら昭和歌謡が聞きたくなってyoutubeにGO!「石狩挽歌」キッカケで憂歌団なんかに脱線するも(木村くんの若い頃はシライくんに似ているねぇ)...否、特に70年代の物は体が覚えてるだね。沁みるね。実に安心。こりゃ晩酌のBGMにゃもってこいだ。おう、イカ炙っておくんな!なんつって深酒しちゃう感じ
2008.04.15
ゼロセン、ゼロセンと言うけれど実際はレイセンと読んでいたらしい。「ゼロファイター」とメリケンが読みよったからマァ。先日サッカー大会が重慶で行われ、やれすったもんだありましたがその前にも国歌斉唱中に大ブーイングが起こったりしてマァマァ。「零式戦闘機」吉村昭。。。「戦艦武蔵」に続いてこれを読んだですが、このレイセンの華々しいデビュー戦は重慶で行われておったのですね。で、話にならんくらい強かったようですよ。めちゃくちゃ高性能でいきなり倍以上の敵機をやっつけちゃった。....昨今の中国がどうだとか、あの戦争はどうだったとかそういう大変重要な事は思いっきり置いておいてですね、つまり今回私が感慨を深めたのはですね、その「零式戦闘機」という名前についてなんですがね、これ紀元2600年に完成されたからその末尾の0をとって零式なんですな。紀元といっても世界には沢山の捉え方があるようですが、これは神武暦、皇紀といって初代天皇の神武天皇の即位を元年としておるのね。今日西暦がまかり通っておりますが、明治から終戦の昭和20年くらいまではこの神武暦がよく使われておったようです。いやはや実に素敵にジャポンな話じゃありませんか。ですから今日は紀元2668年でもあるわけです。そーゆーことです。
2008.02.26
どっからが今年か正確に覚えていませんが、吉村昭の本が今年の中心であることに違いなし。中でも「漂流」「破獄」「桜田門外の変」「冬の鷹」なんかにグッ。あまっちょろい生活に埋没する方達にはピンとこない題材が多いかもしらんが歴史小説という囲いで云ったらぼかぁこの人いちばんだなぁ。(もはや小説とは呼べない単なる史実の列挙みたいなのもあるが)直接の関係はないが、秋に呼吸法を改めて練り返すきっかけとなったのも吉村さんの本に出会ったからであって、ほんと感謝至極。
2007.12.11
漂流に続いて赤い人、いま高熱隧道の途中。吉村昭、いやはやストイック。小比類巻なんかより百倍ストイック。彼こそガンジーに次ぐミスターストイック。私もトンネル屋、そんなふうに以前はやっていたのだけれどそれは決して誇れるようなものではなくそうなってしまった事であって全部終わってしまわなけりゃどこがピークなんて分かりゃしないので予測屋(占師)の一言によってモチベーションも変わると云う事もあるが....もっと自分だけが知る自分こそ本当は確かで...あってほしい。....したい!(高砂親方)否、人間は退化か進化かどうかしらんが、なにしろ弱っちくなってしまったようです。たかだかこの100年程度でも。「あまりに文明とやらに多くを委ね過ぎてしまった!」「なんの、時代だよ時代!」まったく自分にもがっかりするとこは多々ありますが、一個半個でもね.......したい!(高砂親方)大丈夫、三日もすれば忘れます。では。
2007.08.27
しびれたね。たそがれもよかったけど。ぼかぁ忘れとった永瀬君、すまない永瀬君。ミステリートレインね。よ!ジムジャームシュ。それから息子。「いいではないか、いいではないか!」ってあれね。そいえば息子も山田洋次ですな。鬼の爪同様に確かクニエちゃんも出てたっけ。沁みたね。沢山しみじみ。衣装の黒沢さんも相変わらず練れていて、実に細やか。音が冨田勳と云うのもぬかりない。ぼかぁ最初の30分くらいで既に腹八分目くらい入った。もう松たか子を奪還したあたりでわたくし軽く果ててソウロウですの。大体からしてぼかぁ藤沢周平が好きだ。決して山田洋次が好きとは....否、どうか知らん。でも何かあの偶数な感じがちょっと窮屈だな。あの安定感、ちょっとおせっかいが過ぎると云いましょうか。鬼の爪も残念ながら最後のまとめ上げ方がちとやり過ぎじゃ。もう松たか子迎えに行くのは分かりきってんだから、それ臭わせてシュって終わっちゃえば良かったのでha....途中ですが眠いので終わります(未だ7時ですが)。
2007.02.24
一体私はこの人の事をどう思っているのか中学生の頃兄の影響で「考えるヒント」を読んだ。私は文人で無いので言葉の格好などどうでもよく、私のような怠慢な読者には立派な言葉等がかえって内容に霧をかけてるようにしか思えんようなところもある。が、そこには確かに大事な内容があった(あるように思えた)ので背伸びしても食らいついたのです。そうして自分の未熟な精神活動をぱんぱんにして悦に入っていた。タチの悪い歌謡曲の「自由って一体何だ~い」なんつう歌の文句で自我妄想に肥やしをやり、眉間にシワ寄せてるような若人を馬鹿にする手立て欲しさだけでは決してない。で、先日読んだ「白州次郎...」に小林の名をちらりと見て改めて「Xへの手紙、私小説論」を読んでみた。まぁシビアな方ですな。この人は女々しい情緒さえ硬直した論理となって表現されるようだ。当時私は「ああ、敵わないな」と感じていたが、今は...なんかまぁあれちょっとっつーか....違和感が何より大きいのですが、僅かにもキラリと共感するところもあり、尊敬するとこもあるだけど、まるっきり眼中無しなところもある。単に自分の頭が悪いと云えばそれまでだが、それを棚に上げたとしても何か回路が違うなぁと、で、それは私にとっては珍しい事なので妙に引っかかるとこがあるのかもしれん。とっぴなとこから名前を出すようですが、ちょうど山塚アイもそんな感じだ。最初の印象こそ全然違うが、私にとって(あくまで私にとって)二人は似たような存在であると今思った。読書モードなのでこんなものを読みかえしてみたが、今後小林秀雄をくどくど想う事もないでしょう。...過去だな。
2006.12.13
境野さんの本は2冊目で、前に「禅の名問答に学ぶ人間学」を読んでいた。出家者ではないが実際座ってらした方で、そこいらの学者とは中身が違う。まっこと出家にも在家にも有り難いお方じゃ。こんな教育者が今の日本におって嬉々快々。「日本のこころの教育」(←題にキレなし!)は花巻の某高校での講演を収めたもの。日本、さようなら、おかあさん、おとうさんと云った非常に根本的な言葉を説いた、短くも内容のあるお話しなんじゃ。全国の子供達に聞かせたいなぁ。高校では遅い気もするじゃ、小学生高学年から中学生あたりでみっちり教えたら良かろう。つまり根本を持たせてやることが大事だ。1もないのにやれ100はどうだ1000はどうだって分かったようになっとる輩が多いからな。根っこの面倒は見んのに枝葉ばかり気にかける。細々したこと頭にごっそり抱えとるような知識人も「で、君は何者か?」と問われたらごにょごにょしてしまう。今ぁ小学生から英語だなんだって訳分からん事やっとるしなぁ.....こんなこと云ってたら「国家の品格」を思い出しただ。これも良かった。実にスカッと爽快な本だ。何より最後に筆者紹介を見たら藤原ていの息子さんだって云うじゃないですか。わしそれ見ただけで泣けただ。ええ、だからこの辺りを今後の教育改革の軸にしたらいいと思う。そらぁ外交でも財政でも教育でもひとつの方針を立てりゃ何かしらツッコミどころも出てこよう。問題の出ない方針など無い(ちゃち入れんのは容易いもんだ)。だけんど何処を押さえるかだぜ、全部押さえようとしてぐずぐずになったり、右じゃないから今度ぁ左だってんじゃ馬鹿です。
2006.12.08
ちょっと巷じゃ話題の本らしい。非常に興味深く、最後までがつがつ読めました。日本とは?日本人とは?というのを改めて考えさせられた。さかのぼって大日本帝国とは?日清、日露戦争とは?明治維新とは?江戸文化とは?...そもそも歴史とは?...これは必然ばかりとも偶然ばかりとも私には云えぬが、そもそも歴史とは幻のようなものと云うか歪曲しますでしょ、同じ月を指す指は幾通りもあるように何かそこらへんあやふやと云いましょうか。ただやはり敗戦は我が国にとって一大事であったことは確かで、雪だるまのように転がってきた日本は、その歴史は、昭和二十年の夏にどかんと何かしら壁にぶつかってこれまでにない大きな句読点を打ったんだと。でその壁は単にアメリカをはじめとする諸外国と云うのではなく、なにかもっと世の理とかそういった....。私は「アアおれは敗戦国に産まれたのだなぁ」といった感覚を初めて痛感した。戦争を知らない子供達、その子供達なんだなぁ...たったそれだけなんだなぁと。正直、吉田茂や白州次郎に格別な感慨は持てなかった。白州次郎は随分格好よく描写されているし、それは誇張でもなく実際立派な方であったろうと思う。小林秀雄が彼を天才と言った事、今日出海が漱石の「坊っちゃん」のような奴と言った事、なかなか居ないと思う。しかしあの時代、あの時に白州のような人がいた事が至極当たり前のようにも感じた。これは随分知った風なことを云うようだが“本当の瞬間”にはやはり“本当の人”が居るもんだという私の安易な願望かもしれん。。。。大変気持ち良くモヤモヤしている。自分はもっと勉強せないかんと思った。
2006.12.06
映画は専らテレビで鑑賞、映画館へはもう何年も行ってない。前にスピルバーグにはジェラシックパークに連れてってもらったが(ストーリーは置いといてもあの映像にとても感動した)、今回この「always」では昭和33年の日本へ連れてって頂いた。で、わしは恐竜よりかこっちの方が良いと思いました。どちらかに連れてってもらえるならわし古い日本に行きたひの。。。。。。。とても素敵な映画でした。と云いつつ、いちゃもん羅列す。まずタイトルに「always」とはこれ如何に?...横文字か?「3丁目の夕日」だけでも良いのでは?...それだと薄いか?始まって割とすぐにトカゲが蛾を食うCGがあったが何だアレ?...アレいらんな。ミゼットはベタ過ぎじゃないか?...職種には合っていたかもしれんがどうだ?小雪みたいな日本人は当時じゃ奇跡だぞ...みんな5、6頭身だったじゃないか....でも映画だからなぁ...華がなきゃ詰まらんか。どうだ?リュウノスケとジュンノスケ?の絡みがもっとほしかったぞ。クリスマスと高円寺のエピソードだけでは足らんかったのでは?せめてもう30分位伸ばして二人の関係をもっと描いて欲しかった。...などなど。。。。。。。。いや、でもホント良かった。ぼかぁ大好きだなぁ。今度続編もやるらしいけどそれも嬉しいなぁ。吉岡君もコトー先生なんざぼちぼちでやっといて、こっちに力入れた方がいいぜ。あの青森の女の子も素晴らしかった。子役達も素晴らしかった。喫煙シーンが多かったのも良かった...吉岡君がさらっとポイ捨てしとったけど、あれいかんけど、本当あーゆーことしちゃいかんのだけど、良い時代だなと。そのつけまわって今シビアになっとるとこもあんだけど、チョット前まで確かにあんなだったよ。リアリテーだなぁ....。ああ、続編が待ち遠しい。その続編をテレビでやるのが待ち遠しい。
2006.12.02
「彼の生きかた」遠藤周作期待し過ぎたかな。「主人公が吃りってずりぃ。ずりぃよそれちょ、ちょ、待ってよお~、そんなん大好きだよお~。」という構えでわし入りましたから。だがちょっとユルかった。朋子と加納のやりとりとか、あーゆーの苦手だ。「わたくしは...」とか。化粧品臭いっつーの?メロドラマみたいな(メロドラマって何だ?)、昼ドラみたいな(見たことないけど)感じだ。それが多かった。大好きな井上靖でも「傾ける海」みたいなんはやっぱわしダメじゃ。一平が関西弁というのもどうかと思うんだ。うん。方言は良いとしてもあの関西弁はどうかしらん。や、や、でもまぁトータルで良かったんかな。一平の最後の台詞だな...やっぱアレに尽きるな。アレだけは確と受け取ろうじゃないか。ええ。三浦綾子も遠藤周作も洗礼をうけてらっしゃって、それつながりで読んでみた次第。以前読んだ「沈黙」より良かった。
2006.11.28
夕べ「東京タワー」を見た。最初ちょっと危うかったけどマー君が大泉洋になってから安定して、最後まで良かった。おかんの死に際の台詞が漬け物がどうたらってのが象徴的な、今までありそでなかったリアリティーかしらん。割と余韻が残ってる。(この余韻がどれだけ継続するかが名作かどうかのバロメーターと云ったところか)原作も良かったらしく、凄い売れたらしいねフランキー。まぁそらぁ某芸人の不祥事くらいでお蔵入りにするのは勿体ない作品だ。。。。本は先日「泥流地帯」「続、泥流地帯」三浦綾子を読み終えた。若い頃たいして本を読まなかったので幾らでも読む物がある。まぁしかし文学小説なんざ“悪しき物”という思いが一時期あったからだが、最近そういった観念が解けたようで少し読むようになった。退屈の所為もあろう。でもやはり“小説なんざ読まない方が良いような人間も在る”とは思う。また選ぶ本にも因る。上の本は、「続...」の最後がハッピーエンドは良いとしてもちょっとバタバタした感があったのが残念。それでも感じるところの多い素晴らしい作品。凄い余韻で次の本に移れないくらいだ。以前読んだ同筆者の「塩狩峠」よりずっと好きだ。。。。ガタガタ言ってないで、あれこれ思いをこねくり回さず、今在るその時間を、その環境を、今の自分のまま、精一杯、生きろ。と云う感じ。
2006.11.19
酷いな細木。今ちょっとテレビ見とったら全く酷いじゃ。あんなんがしゃあしゃあと全国放送でまぁべらべらと....前々からやな感じがしとったけどまぁそんなに見とらんし、なんかな、下手に勉強しとるから勉強ったってどんなとこに基づいてんだかよう知らんがなわしから云わせりゃどのみち辻占根性じゃらそんで養子縁組?先祖供養?因果の法則?地獄に堕ちるだと?....絶対に失敗のない結納の仕方?...否、おかしいのは無くならんのだなあそら分かっとる。いつの時代にもどこの国でも大なり小なりおかしいのが在ろうだけどそれを盲目に信じる輩がおるからなで、それが群れに成るこんだけ宗教嫌いな今日の日本人でも細木和子と“にんげんだもの”は人気ある。不思議じゃぜ。普通に勉強しとったら“分かる事”だぜこれマスコミの力だわな要は金だわな金ビジネスだけど田舎のじいさんばあさんまで「あの人はいいこというだ」なんてすっかり洗脳されとる。どうしよんない。全部が全部とは云わんよだけえおっかないな。おらおっかないと思ったよ。あんな断定的な言い方おしゃかさまでも云いますまい。酷いな全く酷い。麻原彰晃と細木和子は同じメニューに載ってるよ。又その気になったら書こう。
2006.11.17
あーあーーああああーあーーああああーあーーああああーーああーーあーあーーああああーあーーああああーあーーああああーーああーー...ずっと繰り返し。昨日「電車男」のスペシャル版みたいなのを見てたらヤマトの挿入歌や「真っ赤なスカーフ」が使われておった。わしハっとしただ。忘れとった。すっかり忘れとったが。良いねぇ。俺は松本零士じゃやっぱヤマトだな。メーテルメーテル言う輩も多いが、ありゃどっかオバさんじゃ。なんの森雪もスターシャも顔は同じで髪格好が違うだけだが。で、上の「あーあーーああああ....」だが、これが堪らぬ。昨日久々に聴いて失神しそうだったぜ。此の身今生ばかりか前世から来世まで救われそうな気分になるだ。眠くなってドラマは最後まで見なかったが俺は「あーあーーああああーあーー...」というリフに包まれて子猫のように寝たもん。
2006.09.24
爆笑問題の太田君が半泣きになって喋りまくっておった。これは先週もちょこっと見ただけど大変宜しいと思うた。ごちそう食らって幾ら?だの好き嫌い?だのって怠慢な仕事しとる芸人が多い中よおやった。果たして芸人のやる事かどうか知らんが上出来と思う。よっぽど教育番組になっとるが。これまで爆笑問題など話しにならんと思うとったが、この何だ番組のタイトルはちと忘れたがあの太田君が総理になったつもりで云々いふやつな、実に何と云うか身を削っていると云うか、かわしてないら?ちょこちょこっと惰性で仕事しとらん感じな、大事な、これ。芸人だの...まぁあらゆる表現者(で飯食ってるような輩)は大いに骨身を削って頂きたい。ちょっと落ちどころ間違えたら死んじゃうくらいの感じな。睡眠時間とか作品本数とか云う意味と違うのよ、肩が痛いとか目が疲れたとかじゃないぜ。技術習得なんざ当たり前じゃぜ。その先だで。何でもかんでも毛唐文化にどっっっぷり漬かった輩がフワフワと気分良くやっとるが実に軽々しい。貴様らのその余裕な感じなんざわし一切買うつもりはないじゃ。何のまぁ誰彼構わず“ギリギリ一杯一杯仕事”をしちゃっちゃそらウットオシイかも知らん。それぞれ行き先があろうもんじゃ。そら心得とる。しかし太田君は宜しい、つまんない司会業をグズグズやっとるよりよっぽど良い。おそらくあの番組のテンションはそうそうもたん気もするが...まぁこの場合計算などせんで宜しい。半泣きじゃあ済まんくらい、フルチンで号泣するくらい、大いにやって頂きたい。
2006.04.15
ドラマ「白夜行」を見てました。アンチふわふわはっぴーえんど作品に期待しとりました。が、後半グズった感あり。でも音楽が凄くもりたてていて、辛うじてもちこたえた...か?エンディングに柴咲コウの歌を使うあたりも手堅い...か?武田鉄矢の顔が凄い事になってた...あら年輪なんてもんじゃござんせん。凄い複雑な凸凹にちょっぴり感動。関西弁にやや引っかかったが最終回での熱演は壮絶じゃった。そう、顔面壮絶。彼こそオンリーワン。追随許さず。もっと凄くなれ鉄矢!主演の二人はテレビ板「セカチュー」の方々との事、芝居も安定していたように思う。が、何にしても後半のグズりが役者殺しにもなっとった気がする。原作はどうなっとるか知らんが...と云って読みたいとも思わんな。くらいの作でした。因に、このタイトルに意味はありません。
2006.03.24