決勝戦進出メンバー = たけお競輪「夢現賞争奪戦」2日目レポート
本日の武雄競輪場では、介護用品の夢現『夢現賞争奪戦』の2日目の火花散るレースが行われました。その朝1Rでは、長崎のベテラン400勝選手の平尾昌也選手が自ら前々に動いて行き2番手を取りゴール前交わしての1着となりました。本日420勝目を上げた平尾昌也選手です。平尾選手はレース直後の敢闘門ウラで「昨日は地元勢が不振で東JIMAさんのカメラがケースに入ったままだったので、今日はケースからカメラを出してもらおうと頑張りました」という事での嬉しい1枚です。5Rチャレンジ準決勝今回のチャレンジ優勝候補筆頭の津村洸次郎選手(福岡)は本日も完璧な力のレースを見せて 捲りでの見事な1着を取り、後ろは大混戦のゴールとなりましたよ。7Rこのレース昨日のリベンジをかけて地元の好永 晃選手が出走し、捲りをはなつも一旦は合わされ苦しい展開になりました。でもそこから地元の意地粘りを見せ捲りが届きゴールは大接戦1着、2着の写真判定となりましたよ。敢闘門ウラで写真判定の結果を待つ好永選手と山口の石川修三選手です。結果は1着同着で1着となった好永 晃選手です。1着となったものの思うように自転車が進まず「なんてこった~」て、この表情ですが明日はスッキリと1着を目指しますよ。9R準決勝興呂木選手がカマシて行くと前で踏み込む木村浩宣選手(香川)が2番手に飛びつく展開から差して1着。2着は、後方から直線外を伸びた神田宏行選手(埼玉)で3着は一旦は興呂木選手に離れる展開からも、流石のベテランの技と意地で決勝戦の権利をとった森内章之選手となりました。このレースは別々のラインからの入りで3連単 1-2-5 22,680円 となりましたよ。10R準決勝 101期山本選手(高知)が果敢に逃げる動いて行き3番手を取っていた中村健志選手(熊本)が直線を伸びての1着。2着は山本選手マークから追い込んだ小磯知也選手(徳島)で3着は一旦中村選手に離れた地元の池田浩士選手が再度中村選手の後ろまで行き地元の意地で突っ込みましたよ。ここも特選組で決まっての3連単9-2-1 3,570円とまりました。11R準決勝戦広島の大屋健司選手が先行し中段の混戦の中から捲りを決めた近藤範昌選手(岡山)が1着となり2着は先行の大屋選手マークから早坂道義選手(栃木)が入り3着は混戦の中で3番手を取った100点レーサー大西健士選手(神奈川)となりました。ここはビッグボーナスの3連単7-6-1 426,790円となりましたよ~。では、 『 夢現賞争奪戦 』 決勝戦へ勝ち進んだ9名の戦士たちをご紹介します。四国ライン+埼玉 四国のヤング先行型 木村浩宣選手(香川97期)と安定感のベテランマーカー小磯知也選手(徳島76期)の四国コンビに埼玉のいぶし銀追込の神田宏行選手(埼玉 62期)が先手の可能性が大きい四国ラインの後ろを選択です。コメント木村選手:先行、自力で・・・。小磯選手:木村選手神田選手:四国ラインの3番手へ行かせてもらいます。神奈川+栃木 88期同期ライン 決勝戦最高得点の100点レーサー大西健士選手(神奈川88期)と 特予選から唯一勝ちあがった早坂道義選手(栃木88期)です。 コメント大西選手:位置を決めず自分で勝てるように走ります。早坂選手:大西選手の後ろから熊本コンビ 鋭いスピードの捲りが武器の中村健志選手(熊本96期)と肥後の古豪勝負師 森内章之選手(熊本64期)の初日特選ワン、ツーコンビです。コメント中村選手:自力自在に流れにそって頑張ります。森内選手:今日は正直喜べないレースでした。中村君へ 佐賀+岡山 連合ライン 今節良い動きが目立つ何でもこなせる近藤範昌選手(岡山82期)と地元のエースとしてこの戦いに闘志を燃やす池田浩士選手(佐賀86期)の同年の二人です。コメント近藤選手:浩士が付くといってますし自力で頑張ります。池田選手:仲が良い近藤選手に行きます。明日の武雄競輪「夢現賞争奪戦」決勝戦は細切れで激しい展開になりそうで面白くなりましたね~ 明日の武雄競輪場では先着500名様へ「夢現オリジナルタオル」のプレゼントが行われますよ。明日の武雄の最終日も熱いレースで盛り上がりそうです武雄競輪の応援よろしくお願いいたしますね(※明日26日の武雄競輪場は、京王閣記念初日との併売となります) 東JIMA