44.ぽんスポ （笑顔の応援）

先日、岐阜Ｆ２（３/２１～２３）を優勝して帰ってきた佐々木翔一選手がバンクで練習していました。

佐々木選手は、近状やや壁にあたり苦しんでいましたが、この岐阜で壁を乗り越えての３日間１着の完全優勝を果たしました。

　初日　　捲り　１１秒４
　２日目　捲り　１１秒８
　３日目　捲り　１１秒７

３日間動いての勝利と、完全に復活して来ました。

優勝直後のＦＢメッセージで「練習の成果がでました。優勝することができて嬉しいです」のコメントでしたよ。

見かけはチャラ男系の翔一選手ですが、決めるところは確り決めました。


明日が検査日の佐世保競輪の追加が来たので

練習後に軽くローラーで仕上げますと

カメラの前でモガキだしましたよ。

最後の方は、かなり力入ってます。

本人いわく

「佐世保とその後の小倉で決めてＳ級に戻ります」と軽いリップサービス

「でも、佐世保の九州メンバーは凄い強豪ぞろいですよ」とも言ってました。

本当に、そんなメンバーを振り切って３連勝できるなら、次の小倉での特昇も夢ではないですね～。

「頑張れ翔一」


名古屋記念Ｇ３　準決勝

名古屋記念　良い感じの記念ポスターです。

９Ｒ準決勝は、前で受ける荻原尚人選手、ジャン前に抑えに行く木暮安由選手からレースが動き、荻原選手が突っ張るとその直後のチャンスにカマシにでる柴崎　淳選手が出切り先行の展開となりました。
２番手の山口幸二選手が差し切り１着、２着は捲って来た木暮選手、３着は逃げ粘った柴崎選手となりましたよ。


１０Ｒ準決勝は、赤版から前を争う早い展開となるとジャン前に前に出たのは北津留　翼選手、そこをカマシて行こうとする松坂洋平選手と中段から合わせて出る菊池圭尚選手が一旦先頭に立つとそこを再度　内から北津留選手が先行にでました。
そこを空かさずカマシて行くのは西谷岳文選手で激しい争いとなりました。
西谷選手がバックから３Ｃでやや有利となった所をこじ開けて先頭に立ったのは菊池選手でそのままゴールを駆け抜け１着、２着は菊池選手マークの成田和也選手で３着はしぶとく捲り追い込んだ園田　匠選手となりましたよ。


１１Ｒ準決勝は、前で受ける深谷知広選手を赤版で根田空史選手が抑えて前に出ると中段で内　深谷選手、外　阿竹智史選手で並走となりました。
駆け出し先行する根田選手、上手く中段を取ったのは深谷選手で２Ｃから強烈に捲りにゆき他を圧倒する強さの何と１０秒８の上がりで５車身千切っての１着、
２着は、深谷選手に千切れながらも地元の吉田敏洋選手が１１秒１で続きました。
３着争いを制したのは、根田選手の後ろから踏ん張った佐々木龍也選手となりましたよ。


明日の決勝戦は、本当に楽しみになりましたよね～。

初日、２日目と差されていた怪物深谷選手が準決勝はケタ違いの強さを見せましたし明日の決勝で強力な中部勢と他の選手の戦いは必見ですよ。

明日の名古屋記念を応援ください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東ＪＩＭＡ



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