北朝鮮砲撃事件　２　＆　エアロビックス

2010/11/25

(2)

今日も　良く晴れたが　風は冷たかった。
バンクーバーの姉から　昨日　今日は　昼間でも　マイナス６度で　例年より早く冬がやって来たと　メールが来て驚いた。

今日　テレビ中継で　国会衆参予算委員会で「北朝鮮砲撃事件の集中審議」を見ていたが　菅内閣閣僚の危機管理対応の悪さに　呆れてしまった。
事件発生の一報が届いた後　７０分間　首相官邸に　誰も居なかったとか　丸一日経って　閣僚全員が集まって　対策閣僚会議を開き　情報を確認したようだ。
国家公安委員長の岡崎トミ子大臣に至っては　情報を聞いたが　夜８時まで　宮中行事に参加していて　その後も　警視庁にも寄らず　議員宿舎に戻ったと　ヌケヌケと答弁していた。
ハワイでの　水産高校練習船衝突沈没事故の知らせを受けても　ゴルフを続けていたと追求され辞任した　元森首相の時から　何も変っていない認識の甘さに　国民は　もっと怒らないといけないと思う。
２８日より　黄海で予定されている　韓・米軍事演習のため　米原子力空母「ジョージ・ワシントン」と　その艦隊が　横須賀基地から　同水域に向かった。
北朝鮮は　これを挑発と受け止め　実行するならば　二次　三次の反撃を行うと　アメリカに通告文を送って　一気に　戦闘態勢に入っと　ロイター通信は報じている。
ジメさんは　ひょっとしたら　北朝鮮は　日本を飛び越えて　太平洋に向けて　新型ミサイル・ムスダンを　テストと称して発射するかも知れないと思う。
外務省の渡航情報を受けて　日本の旅行社も　韓国ツアーの出発を取り消したり　企業も　韓国出張を見合わせたと言うのは　民間の方か敏感だと言う証明である。
日韓米と中国は　外交交渉を強め　武力衝突にならないよう　最大の努力をして欲しい。