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龍水御朱印帳

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龍水(TATSUMI)

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2024.01.23
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カテゴリ:神社



2023年10月、久しぶりに九州に行きました。

太宰府天満宮は32年ぶり3度目の参拝。

上の写真は「心字池」前に立つ石鳥居。

南北朝時代の建立と伝えられ、九州最古の石鳥居と言われます。





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心字池にかかる 3つの赤い橋は

ひとつめが過去で ふたつめが今…

ここに来ると、さだまさしの「飛梅」という曲を思い出します。

みっつめの橋は、未来です。










手水舎の手水鉢は、宝来山の一枚岩で作られたもの。

中央には神亀が彫られています。











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本殿前に至る楼門は「二重門」とも呼ばれ、

内側と外側の造りが異なる珍しいもの。

そんなこと、言ってくれなきゃ気が付きません。

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社殿は改修工事中でした。

完成は3年後だそうです。

しかし、さすがは全国天満宮の総本宮の太宰府天満宮。

仮殿もハンパじゃありません。



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仮  殿


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3年間限定の「仮殿」は、関西の有名建築家の設計によるもの。

社殿内のモダンな造りもさることながら、屋根の上に緑を湛えるユニークなデザイン。

仮殿とは言え、期間限定で見られる貴重な光景とも言えそうです。

屋根の上の緑は、社殿完成後は「天神の森」に移植されるそうです。

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現在は仮殿の裏にひっそりと佇む、飛梅。

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花  主なしとて春な忘れそ」

京の都で菅原道真公が愛でた梅の木が、一夜にして大宰府に飛んだと伝わる「飛梅」


32年ぶりの参拝で、社殿が工事中だったのは残念ですが

今でしか見られない仮殿への参拝も、ある意味で貴重な体験でした。

社殿修復完了後、必ず再訪したいと思います。







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Last updated  2024.01.23 18:19:08
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