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2010.02.11
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カテゴリ:子育て
高校入試:運転手が救いの手 大雪で夜行列車運休、母の機転でヒッチハイク
 
◇埼玉から石川へ 女子中生、開始10分前に到着
 埼玉県の女子中学生が先月17日、石川県輪島市の日本航空石川高校の推薦入試を受けようと列車で会場に向かう途中、大雪の新潟県で立ち往生してしまった。試験をいったんあきらめかけたものの、吹雪の中を真夜中にヒッチハイク。大型トラックの運転手が行き先を変更して乗せてくれたおかげで試験開始10分前に会場に到着でき、見事に合格した。航空自衛隊のパイロットになるのが夢という中学生は「応援してくれた人のためにも夢をかなえたい」と喜んでいる。【宮嶋梓帆】
 合格を果たしたのは埼玉県川越市立野田中3年の川口瑠美子さん(15)。両親は学費の高い私立高校の入学に反対だったが、実技が学べる日本航空石川高の魅力は捨てがたい。「推薦でダメだったら公立高校にする」が約束だった。
 16日午後11時半、JR長岡駅(新潟県)。新幹線から乗り換える予定だった夜行列車が、折からの大雪で運休になってしまった。「もう間に合わない」。同時に夢は「終わった」と思った。母とともに立ちすくむ静かなホームで涙が止まらなくなった。
 泣いている瑠美子さんを母が「絶対あきらめない」とたしなめた。そして、長岡駅を出た母は娘にヒッチハイクを提案した。瑠美子さんは車が通りかかるたびに傘を振り回して合図。吹雪の中を約2時間半歩き続けた。
 午前4時半、ガソリンスタンドで給油している大型トラックが目に入った。運転手の男性に駆け寄った。神戸に行くという運転手は「金沢までなら」と乗せてくれた。
 「同じ中3の娘がいる」と言う運転手はヨコヤマと名乗った。夜が明けるころ、金沢に入った。「よし、輪島まで行っちゃる」とヨコヤマさんが突然、向きを変えた。母と瑠美子さんの2人が会場に着いたのは午前9時。試験開始のわずか10分前だった。途中の経過をずっと携帯電話で聞いていた浅川正人副校長は、試験に間に合わなかったときの対策も考えていたという。ヨコヤマさんは「がんばれよ」と励まして去って行った。連絡先は教えてくれなかった。
 試験の作文の題は「私が感動したこと」。大反対しながら懸命に励ましてくれた母のこと。遠回りして会場まで送ってくれたヨコヤマさんのこと。「人の優しさにふれることができ、感動、感謝、他にもいろいろと感じることができ、良かった」と懸命に書き上げた。
 後日、合格通知が届いた。真っ先にヨコヤマさんに知らせたかったが、連絡先はわからない。瑠美子さんは「感謝の気持ちを周りの人に少しずつ返していきたい」と思っている。
毎日新聞 2010年2月10日 東京朝刊


ノート   ノート   ノート



徳島では、大学受験帰りの高校生が刺される事件があるし…
宮城では、3人を殺傷した18歳の事件があったし…


気持ちを暗くする事件が続いていた時に、テレビで報じていらこの話題。
とっても、気持ちが明るくなりました。


大事な受験に、無謀だとも感じるけれど、きっとこれが最善だったのだろうな~。
私も、次男の高校受験は無謀な行動をしていたし…
その場にならないとわからないよね。


母親の力強さ、大事なんだよね。
この少女にとって、この受験はだいじな事を学ぶ機会になっただろう。
自分一人だけで生きているわけじゃないんだものウィンク


宮城の事件は、親の影が見えてこない。
18歳で、日雇いの稼ぎで、家族3人が生きていくことが、どれだけ大変か。
それを教えてくれる人が、いないのが悲しいな。

若年で妊娠。
生むのか、生まないのか…
それが問題なのではない。

二人で生きていけるのか?
子供を幸せにしていけるのか?
それが大事なんじゃないの。


子供の人生の道しるべになれるのが、親なんじゃないのかな。
    …と私にも、問いかけてる






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Last updated  2010.02.11 11:21:55
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