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テーマ:中学生ママの日記(17652)
カテゴリ:三児の母
昨日は、わが娘の児童英検受験のお話を書きました。
それで思い出したのですが、先日の次男(中学1年)の保護者会の話。 それは、一般の保護者会ではなく、「帰国子女のみ」の保護者会です。 そう、わが息子が通っている中学校は「帰国子女枠」があるので、各クラスに数名の帰国子女がいるわけです。 で、3学年、約50名ほどの保護者が集まりました。 縦割りグループ(各学年の同じクラスが集まる→1年と2年と3年の2組の保護者が集まる)で、茶話会です。 テーマは、「学校生活、日本での生活で困ったことや工夫していること」など。 わが一家は、コートジボワールで2年間暮らしていました。 内戦などで途中何回か日本へ帰国しているため、子どもの日本語力はそれほど問題はありません。 しかし、ほかのご家庭は「アメリカに7年」とか「イギリスに5年」とか「オランダとドイツに6年」とかスケールが違います。 お子さんたちも小学校を丸まる海外で過ごしている人たちばかり。 「家では、兄弟が英語で兄弟げんかをしてしまう」というバイリンガルなご家庭。 そんな家庭の悩みは「日本語力の不足」と、言っても、日常会話に不自由はないのです。 問題は、今後の受験、あるいは、中学校での定期テストへの不安。 息子が通うこの学校では、帰国子女は希望すれば「よみがなつき」のテスト問題がもらえます。 しかし、私が何よりびっくりしたのは。 「英検2級は当たり前ですよね」 「ええ、2級は持ってます」 「(高校)受験に2級くらいじゃ役に立たないでしょう」 という、超バイリンガルな会話。 恐るべし、中学1年生で、当たり前のように英検2級を持ってる子どもたち。 帰国子女なら、当たり前ですかね?? わが息子は、英語が大嫌いで、英検なんて受けたこと一度もありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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