カテゴリ:スマホ関係
これまでスマホを使っていて2度のデータ消失の憂き目に遭う。
一回目はメモリカードごと物理的に物故してしまった。 二回目はメモリカードは損傷しなかったものの、なんらかの原因でメモリが消失。 一回目の物理的損傷はどうにもならないが、二回目のデータロストはどうやらなんとかなりそうである。 問題のメモリカードはクラス4の32G。 消えたデータもいつかサルベージできるかもしれないし、容量も大きいこともあり敢えてフォーマットをかけずデータ持ち運び用のメモリスティックとして使っていたのだが、ある日メモリカードの中に作った覚えの無いフォルダがあることに気がつく。 「LOST.DIR」 んーなんやこれ。 スマホが勝手にメモリカードにフォルダを作ったりするのは「よくあること」なので特に気にも留めず「なんかシステムが使っているんだろう」として無視を決め込んでいたが、ちょっと覗いてみると中身は 1942 532 6890 とか「拡張子の無い数字の名前のついたファイル」が大量に入っている。 んーなんか使っているらしいことはわかるが理解不能だ。 ちなみにフォルダの容量はどんぐらい食ってるんだろうと見てみると、驚くことに2G近く容量をとっていた。 おいおい、何のためのファイルかしらんが使いすぎじゃないか?とあまり深く考えずに消そうとして手が止まる。 もしやこれは、以前行方不明になったファイルなのでは? 消えたファイルの中に1Gぐらいの大きさの動画ファイルがあったことを思い出す。 この不明ファイルの中に、単品でそれぐらいの大きさのものがあったなら、該当の動画ファイルである可能性が高い。 ためしに拡張子を書き換えてみた。 あ、すんなりと拡張子変更される上に、動画としてPC上で認識された。 中身も思ったとおりのものが出てきた。 んーそうか。 201M上で認識から迷子になったファイルはどうやらこのLOST.DIRというフォルダに退避・格納されるというルールになっている様だ。 んーしかし、画像らしきファイルの拡張子を変更していくと、画像として再認識されるものの、画像の表示ができなくなっているものもちらほら。 んーエラーがあるところを見ると、この退避機構というのも万能というわけでは無い様だ。 ともあれ、以前撮ったものが戻ってくるのはうれしいことである。 写真の一つ一つは家族の思い出なのでね。 数が多いのであとはリネームするための便利なソフトをどっかで探してこなくちゃな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月26日 23時45分48秒
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