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カテゴリ:ピアノ
今日は寒くて雨もかなり降ってた。おまけにぎっくり腰は、大分良くなったとはいえ、本調子でもなく。でも、ピアノレッスン日は、月に二回だけ。月に8千円位払ってるので、一回休むと損した気になるので、頑張って行く まだ、レッスンは一度だけしか休んだことない。母の病気の時。どうしても、行かれなくて。 金曜日の夕方からぎっくり腰になったので、金曜日から弾いてなかった。大抵、練習は夕方にしてるので、金曜日もその後に練習の予定だったので。 今日流石に行く前に2回だけさらっとおさらいはしておいたが。 この曲は、美しいのですが、シャープが御覧の通り沢山ついてるし、それが、ナチュラルになったり、ダブルシャープになったりもあるし、起伏が激しい。 日本人の現代作曲家の方の作曲だからか?まだまだバロック時代の曲は、ほとんど、譜面に作曲家の指示があれこれ入ってないのだが、現代に近付くにつれて、作曲家の色んな指示がうるさく(笑)入ってくるらしい。(ピアノの先生の話) 私は、7歳の頃から何度か、数年習ってはやめて、また数年してから2,3年習うというのが3回あって、高校の頃も2年間か?3年間習って、その後、先生の引っ越しで終わってる。 音楽は高校ではとってなかったので、音楽の理論も知らないし、ピアノのテクニック的な事もほとんど習わないまま、とりあえず、譜面の通り、先生の指示通り弾いて来た。 今習ってる先生の前に、50代でも、3年間グループレッスン受けたのだけれど、その時、私があまりにそういうことを知らなくて、当時のピアノの先生からは少し呆れられた。苦笑 その時に、ちょこっと、運指の一つは教えてもらった。でも、ペダルは下手なままだった。 今の先生について、2年間。ペダルは、ましになってきた。また今日は、弱音pの弾き方を改めて教えてもらい、目からうろこだった。 夫はいつも、歌手とか、シンガーソングライターでも譜面読めない人を凄く馬鹿にするのだが、譜面を読むって単にドレミが読めるだけでなくて、リズムから、強弱など、全てを読み取るという意味なんだからね って いつも夫に反論する。 今日習った事忘れちゃうといけないから書き留めるが、まず、譜面の中の弱音pをどの程度の強さで弾くかを考えてから、フォルテf の部分の強さに持っていくのだそう。 これは、実は、今まで知らなかった。強弱はつけていても、自分の頭の中で、強く、弱くって思うだけだったが。強く弾くことはできても、弱音って難しいんだよね。 その弱音は、叩くというよりかは、指を置く、置いて、押すっていうのか?そういうイメージで弾くと弾きやすいと教わり、やってみたら、確かに、弱く弾ける。なるほど~ 自分なりに強弱をつけてるつもりでも、聞き手がきいて、強弱、クレッシェンドやデクレッシェンドを感じるのには、かなり大袈裟につけないと、伝わらないと言われて、なるほどな~と思った。それは、例えば、フィギュアスケートとか、バレエとかに通じる。自分がいくら強弱つけた表現をしてる気持ちになっていても、それが観客に伝わるのには、相当、大きくしないと、見えないし、感じてもらえないってことなんだよね。 今のピアノの先生は具体的な方法を教えてくれるので、とても、わかりやすい。 なのに、頭で理解できても、それが、実際に、そのように瞬時に、対応できない。練習するしかないんだけどね。 それが、段々と時間が掛かるようになってるのが、老化ってことなんだろうね~ 老化に抗って、何かをステップアップしていくって努力がいるな~。なので、私よりも、たった2歳しか下でない松田聖子が、大学の通信課程で、法学部を卒業されたというのは、本当に尊敬。 仕事をしながらだからね。なので、時間がないとか、年齢がいってるからなんていうのは、言い訳にすぎないよね。私は、とりあえずは、ピアノだけは、もう少し続けて行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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月に2回で8千円もするのですね~。それは、絶対休みたくないです!
音楽はとっても奥が深そうですね。楽器ごとにもいろいろあるのでしょうね。 そう考えると指揮者ってすごいなぁ。 松田聖子さんは法学をお勉強されたのですか~?すごいなぁ。 わたしも、がんばらなければ~。最近、仕事が若い人と比べて遅いので…。 (2024年03月27日 17時52分22秒)
ranran50さんへ
多分何でも極めれば奥が深いのでしょうね。 指揮者は全部の音を把握しなくちゃ行かないから、凄いですよね。 ピアノを弾きながら指揮をふる 弾きふりしてたレナード・バーンスタインとか凄いなーと思ってます。 ranranさんは、英語で生活して、お仕事されてるから、尊敬です (2024年03月27日 19時59分45秒) |
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