ジェウニーの部屋　その３

母入居して、早1週間。

月曜日に、母のホームへ、ヘルパー契約のために行ったというのは書いた通り。

　先月末に、ここのサ高住のサービス提供会社との契約は結んでいたのだが。

　基本料金の他に、「こんな時に、追加加算されますよ」という説明は入る前から説明はされてはいたが、それが、実際にどういう場合に、適応されるのか？っていうのは、実際に、使ってからでないとわからなかった。

例えば、母は入居前の見学時は絶好調だったから、「洗濯も、薬の管理も自分でできるから基本料金だけで大丈夫よ」と私にもケアマネさんにもケースワーカーさんいにも言ったので、サ高住という自由だけど、自力でやることが多いという老人ホームを選んだ。

ところが、見学しに行って1週間後に、実家に、母と一緒に、持っていくものの選別をした後、介護認定の変更のための調査員が来たら、とても、張り切ったせいか、その2日後辺りから急転直下。心身共に不安定になってしまった。

なので、全て自力でできるといったことのほとんどが、またもや、できないって言いだした。

「お風呂も、一人で大丈夫よ」って言ってたのも、今はヘルパーさんの介助付き。

洗濯もしかり。そして、追加加算は、夜中の痛み止めや、眠れないからという睡眠薬の頓服を事務室から持ってきてもらうのにも、服薬介助になり、一回250円の加算。
更に、腕が痛くてたまらないというのだが、一番痛いという背中には自力でシップが貼れないから貼ってと頼んだらしいが、それも、250円の加算。これって、結構積み重なれば高い。

もう少しして、仲良しさんに、シップぐらい、貼ってねって頼めるようになったら、良いのだけれど。いきなり、「お願い背中に貼って」って言うのもな～と思ったから、母には、まだ伝えてないが。
次回会ったら、これらはこれだけお金がかかるって言っておかないと。

　親をホームに入れてるという友達から、サ高住は、介護が付いてないから、意外にお金が加算されて高くつくよって言われてたけど、こういうことなのね。

　紹介してくれた紹介所の人も「だんだんと自分でできない事が増えてきたら、サ高住だと高くなるので、住み替えを考えた方がいいですよ」って言ってけど。

　もう少し自力で、頑張るなら、頑張ってほしいな～