カテゴリ:ドイツ生活
今日、ハンブルクからの帰り。
ハンブルクからユルツェンという駅まで、「メトロノーム(ME)」という快速電車に乗る。このメトロノームはブルーとイエローの2階建て車両で、冷暖房完備で自販機が備え付けてあり内装も普通の車両と異なって高級感を出している。 ところがこの冷暖房完備というのが曲者だった。 ハンブルクから南へ数十分走った時、なんとなく息苦しく感じた。 エアコンが効いていなかった。 普通の客車であれば窓をあければよいが、この「メトロノーム」は一応冷暖房完備なので、窓が開かないようになっている。 他の客も「クリマアンラーゲ(エアコン)入れてくれ~」などと叫びだした。 誰かが乗務員に訴えに行った。ところが、今日に限って乗務員がいなかった。 また運転手は機関車に乗っているので合うことができない。 しかたなく、うすい空気で辛抱。 不思議な感覚だった。 吸っても吸っても呼吸欲(?)が満たされない。それが暑かったせいなのか本当に酸欠だったのかはわからない。とにかく苦しかった。 終点のユルツェンに着く手前ではかなりぼーっとしていた。 窒息するときってこんなのかなあ・・・と思った。 電車から出たとき、空気がこんなにうまいものなのか、と思い知らされた。 経過時間 2月 11日 6時間経過 吸った煙草 0本 吸わなかった煙草 732本 浮いた煙草代 146ユーロ 延びた寿命 2日 13時間 只今の体重 72,0kg 理想の体重 61,4kg 体脂肪率 17,6% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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