テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:ドイツ生活
ハンバーグと言えばハンブルクが本家、というイメージがある。
しかし僕の知る限りではハンブルクにはマクドナルド、バーガーキングのようなハンバーガーチェーンの店を除いてハンバーグ専門店なるものはみあたらない。 ドイツには「ハンバーグ」とよく似た料理としてフリカデレ、フライシュクレスヒェン、ハックブラーテンなどがある。 フリカデレはよく軽食スタンドなどで売っていてパンに挟んで食べる。ハックブラーテンは食べたことはないが、一度焼いたひき肉をゆでて食べるらしい。 もうひとつ、「ビフテキ」というのもある。日本でビフテキと言えばビーフステーキだが、こちらではこねたひき肉を固めて焼いたもの。もともとギリシャ料理だったのをドイツ風にアレンジしたらしい。 さて、ハンバーグの起源であるが、中世ヨーロッパで生のひき肉を味付けして食べる、いわゆる「タルタルステーキ」というものが食べられていた。それがハンブルクではタルタルステーキを固めて焼いて食べるようになったらしい。 それが後に発展してHamburg steakと呼ばれるようになったそうである。 下の写真はハンブルク駅南のマクドナルドだが、ハンバーグのふるさとで最も有名なハンバーグの店がアメリカのファーストフードというのも不思議なはなしである。 経過時間 2月 14日 3時間 26分経過 吸った煙草 0本 吸わなかった煙草 761本 浮いた煙草代 152ユーロ 延びた寿命 2日 15時間 25分 只今の体重 72,7kg 体脂肪率 19,0% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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