142666 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

名曲の森~ブログのための管弦楽入門

名曲の森~ブログのための管弦楽入門

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ポルカ21

ポルカ21

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:クライバー指揮のリンツ交響曲(05/28) reviews for viagra cialis and levitraci…
http://viagravonline.com/@ Re:クライバー指揮のリンツ交響曲(05/28) que es mejor cialis o viagra o levitra…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
PILOT1752@ ブルックナー交響曲第5番 熱演でした NHK交響楽団定期演奏会第1672回 サントリ…
masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…

Freepage List

2007.04.28
XML
カテゴリ:クラシック音楽
バロック音楽は深刻さがなく、素朴で優雅なのでいくら聴いても聴き飽きるということがありません。またヴィヴァルディ、ヘンデル、テレマンと多作な作曲家がいくらでもいるので、聴く曲に困るということもありません。

でも、最近では特にバッハをよく聴きます。。明るい調性のニ長調、イ長調の協奏曲です。ニ長調はオーボエ協奏曲で、イ長調はオーボエ・ダモーレ協奏曲です。これらはチェンバロ協奏曲からの編曲(復元?)で明るく生き生きとした音楽です。

バッハは家族で楽しむ為に、多くの音楽をチェンバロ協奏曲として編曲しているので、後世の学者や演奏家が復元を試みて、現在ではヴァイオリン協奏曲やオーボエ協奏曲、またはVnとオーボエの為の二重協奏曲などとして復元されています。

そんな中で、私の大好きなのはチェンバロ協奏曲第4番を復元したオーボエ・ダモーレ協奏曲・BWV1055aです。この曲はピアノ協奏曲としても有名ですが、私はなんと言ってもピアノよりもオーボエ・ダ・モーレの淡い哀調を含んだ音色が一番ぴったりだと思うのです。

バッハは最初どの楽器で作曲したのか、知る由もありませんが、ここでは鍵盤楽器とは異なる魅力があることは確かです。特に第2楽章ではオーボエ・ダモーレの旋律楽器としての特性がよく生かされています。

いつもこの曲を聴くと、心がぱっと明るくなり、生きている喜びでいっぱいになります。体中の細胞に生気が漲るような気分にしてくれます。まさに音楽によるスポーツ飲料のようなものでしょうか。(ちょっと例えがおかしいかな・・・・・?)

新緑の美しい5月に聴くにはぴったりの曲だと思います。

J.S.バッハ:オーボエ協奏曲集

    






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.04.29 00:42:14
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック音楽] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.