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カテゴリ:朝礼
またまた、当番が1日早まりました。前回に引き続き2回目。ちょっと暗記する時間がたりませんが、明日はこれでいきたいと思います。
(朝礼内容) ○ おはようございます。11月7日木曜日の朝礼を始めます。 ○ 11月となって、季節もいよいよ秋本番となってきました。秋と言えば「食欲の秋」とか「スポーツの秋」とか言われていますが、今日は読書の秋に因んだ話をしてみたいと思います。 ○ ところで、皆さんは、そもそも「読書の秋」という言葉が使われるようになった由来をご存知ですか? ○ 実は、中国・唐代の文人である韓愈(かんゆ)という人が残した詩の中に、「燈火(とうか)親しむべし」という一節があります。その意味は、「秋になると涼しさが気持ち良く感じられ、あかり(燈火)になじむようになる」。 ○ つまり、秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来とされています。 ○ また、秋は気温が14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。 ○ 実は、私は本が好きで、休みの時とかはよく本を読んで過ごしています。ちょっと前までテレビのドラマで「半沢直樹」をやってましたが、その影響で「オレたち花のバブル組」や「ロスジェネの逆襲」などの本を買って読みました。 ○ あと、ここ1年くらいは、何故か夏目漱石の小説をずっと読んでいます。夏目漱石は、40歳から小説を書き始め、50歳のとき胃潰瘍で亡くなっていますので、10年間で小説を書きあげています。 ○ その中で、皆さんご存じのとおり「我が輩は猫である」、「坊ちゃん」、「三四郎」、「こころ」、「それから」、「門」、「明暗」といろんな作品がありますが、つい最近、漱石が書いた小説をすべて読み終えました。 ○ 読書の効用としては、ある大学の調査結果によると、わずか6分間の読書でストレスが3分の2以上軽減され、また、心をより穏やかにしてくれる効果があるということですので、もし、みなさんも暇があったら秋の夜長に読書をされてみてはいかがでしょうか。 ○ 以上です。 今年は、もう1回当番が回ってきますが、ついにネタ切れかも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.06 19:56:05
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