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カテゴリ:朝礼
本日は、いつもの朝礼当番でした。今回は、しゃべるネタをなかなか決められず、悩みましたが、クールビズの移行期間も今週で終わることから、今回のテーマとなりました。そろそろバルーンフェスタも始まるのですが、こちらは無関係なので、このネタではしゃべれませんでした。
【朝礼内容】 ○ おはようござます。10月27日、月曜日の朝礼を始めます。 ○ 10月も残すところ、あと1週間ということになり、気候的にもだいぶ涼しくなってきました。それで、クールビズの移行期間も残念ながら、今週で終わりということになります。 ○ クールビズのよいところは、ネクタイをしなくていいところでしたが、来週からネクタイをしなければいけないと思うと、ちょっと憂鬱だなあ思っています。 ○ それで、今日はネクタイについてお話をしたと思います。ネクタイの起源については、色々な諸説がありますが、有名な説としては、ルイ13世のお話が有名だというです。 ○ 17世紀当時、多くのクロアチアの兵士が、ルイ13世を守るためにフランスを訪れました。この時、クロアチア兵は、妻や恋人から贈られたスカーフを首に巻いていました。 ○ それを見たルイ14世が興味を示し、スカーフをしたクロアチア兵を指差して、側近に「あれは何だ?」と尋ねたところ、側近はこれを勘違いして、「クロアチア兵(クラバット)です。」と答えたそうです。 ○ それから、そのスカーフのことを、クラバット(cravat)と呼ぶようになったという逸話です。今でも、フランス語では、ネクタイのことを “cravate” (クラバット)と呼ぶということです。 ○ 一方、イギリスでは、ネッククロースと呼ばれるひも状のネクタイ(蝶ネクタイ)があり、19世紀初めに、当時の社交界のジョージ=ブライアン=ブランメルによって広められました。 ○ そして、日本で初めてネクタイを広めたのが、幕末にアメリカから帰国したジョン万次郎ということでした。 ○ それで、来週からはいよいよネクタイを締めなければいけませんが、ネクタイをすることによって、逆に寒さも凌げますので、来週からは、ネクタイを締めて頑張りたいと思います。 ○ 私からは以上です。それでは、今日も1日よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.14 08:01:30
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