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カテゴリ:日々の学習
数学の最低限の形式的基本ができていない原因。
=を並べて書かない、途中計算を省略する。ぐっちゃ、ぐっちゃ。あっちにいったり、こっちにいったり。 このあたり、学校の数学授業が1年生の時からプリントでのグループ学習であることに大きな原因があると思います。 私が中学1年のときの数学のK先生は、素のノートに問題を書き写したあとで、=が左側にきれいに並んでいないと受けつけてもらえませんでした。そのときは「うるせー、なんて神経質なんだよ。」と思ったわけですが、正しい躾(しつけ)をかなり強制的に受けたわけです。 学び合い学習というのは理念はわかるのですが、現実はなかなか厳しいと思います。生徒たちの数学の解き具合、塾で改善、向上していく姿をみると、やはり徹底的に先生が主導していく必要を感じます。 いっときでいいので、どこかの時期にまともな先生と出会えれば全然違ってくると思います。 私の場合は小学6年のときの担任のW先生とか、高校1年のときの英語のI先生とか、ごくわずかですが、つどつどの偶然の出会いがありました。 まあ、昔は各先生の自由裁量に任されていた面がありまきしたが、今はそういうスタンドプレーはないのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.26 21:12:18
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