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Sep 27, 2008
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カテゴリ:世界なんでも紀行
フランス王妃 マリー・アントワネットとスウェーデン貴族 アクセル・フェルセンとの
道ならぬ恋の続き・・・

アクセル・フェルセンとの激しい恋がどのように展開されたのか、密会場所はどこか、
想像に任せるしかないどきどきハート
近衛の警備がどの程度王妃にまで及んだのか。
王妃のプライバシーがどの程度守られていたのか・・・想像を楽しもうハート

勘ぐるに、ロココの恋というものは意外と大胆でオープンだったのでは
ないだろうかりぼん
と、いうのも白昼堂々と許されぬ逢瀬に酔うバカは、少なくとも貴族・王族には
いないだろうし、五反田ホテルのようなお助け施設があったわけでもなかろう。

ベルサイユの広大な庭園の片隅での夜陰に紛れてのデート。
もしくはどこかを間借りしての、限りある二人の時間が恋をさらに
燃え上がらせたのではないだろうか四つ葉

基本、デートは夜
現代を当たり前と思ってはいけない。
18世紀の夜は暗いのだ星街灯や常夜灯なんて皆無に近い。

ベルサイユの果て無き庭園内ならなおさらだ。さらに秋から冬、春にかけては寒い。
フランスで本当に過ごしやすい季節など、せいぜい6~8月の3ヶ月
それ以外は、「それでも会うんかい」的に過酷な環境を、愛で乗り越えるのだオーケー

真っ暗な中で、ほとんどの場合寒さに震え、わずかな夏は虫に悩まされ
そしてほの暗い(いや、真の闇か・・・)中で、お互いに顔もろくに見えずに求めあうダブルハート

障害が多ければ多いほど、恋というものも過剰に比例して燃えるもののようだ炎

日本では、純愛のように思われがちな王族のアバンチュールだが、実際には
そうではなくて奔放だったのではないかなぁ。向こうは西洋だし!
そして語り合う時間も、思うよりも長く濃密に取れたのだろうふたご座

隠密デートが明けると、二人は宮殿内でシラジラと会うことになる音符
「王妃とゲスト」、として指輪

誰一人、仲を知らぬものはない、虚飾の体裁を演出したのは王妃お気に入りの
クグロフだろうか ケーキ






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Last updated  Sep 27, 2008 07:50:54 PM
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