238322 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

See The Stars...

See The Stars...

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Oct 3, 2008
XML
カテゴリ:世界なんでも紀行
新装開店・世界なんでも紀行。
今日は晶子の結婚までを・・・お誕生日

晶子の夫・与謝野鉄幹は、詩人でわかりやすい男だった。
プレイボーイ、惚れっぽいハート
いいイメージではない、断じてない。基本的に生活力もかなりの期間、なかったお化け

晶子の実家は堺市にあった和菓子屋・駿河屋日本茶
晶子は看板娘として、店番のかたわら詩作に励んでいた。

彼が主宰していた歌の同人誌の会合で、晶子は鉄幹との初対面を果たすハート(手書き)
どうやら晶子は一目ぼれしたようだ。恋の基本は一目ぼれだと私は思うダブルハート

鉄幹と同時にまた、深刻ではないが一応三角関係を構成することになる
もう1人の詩人(を目指す未婚女性)山川登美子とも知り合う。

鉄幹から同じように刺激を受け、歌の道に突き進む晶子と登美子は競って
鉄幹への愛を詠み、鉄幹編集の同人誌上に発表された荒波

鉄幹は既婚であった。当然、鉄幹の妻もその歌の掲載された同人誌を目にすることになる。
不愉快千万なり
そんなことはお構いなしに、直感に導かれた晶子と登美子は無我夢中で愛を詠んだ。

しかしよきライバル、山川登美子は脱落する。恋からも歌からも失恋
親に諭され、歌の道を諦め、親の勧めた相手と結婚したのだ。

鉄幹の妻はあからさまな自分の夫への、複数の女性から捧げられた恋の歌に耐えかねて、
夫たる鉄幹に考えを質すも、鉄幹の決め台詞はいつも同じ

ゲーテやバイロンを見ろ。恋人は10何人もいたって結婚しなかった。恋は必要なんだよ。」

進歩的で開放的な晶子ならいざしらず、普通の女性なら不安なり嫉妬なりを禁じえない、
だんなである鉄幹のよく言えば奔放さ、見方を変えれば脳天気さである。

妻は出て行った。(晶子には追い風、キヒヒ大笑い
鉄幹への想いは押さえがたく、晶子は生家を出て鉄幹のもとに向かった電車
晶子にとっての運命の人、鉄幹との結婚生活が始まった ピンクハート青ハート緑ハート






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 3, 2008 07:24:01 PM
コメント(0) | コメントを書く
[世界なんでも紀行] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.