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Nov 11, 2008
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カテゴリ:世界なんでも紀行


16年ぶりの再会を果たした浩と溥傑は、北京で失った夫婦の時間を取り戻し始めた赤ハート
娘は戦後の逃避行の悲惨な経験から、どうしても中国には馴染めず日本に戻ることになる船

浩と溥傑の、穏やかで互いへの信頼に満ちた日々は、まさに亡き娘・慧生からの贈り物だプレゼント
彼女の意志と努力、そして悲劇がなければ・・・さくら

二人はどこに出かけるときも、腕を組んで歩いたハート
仕組まれた結婚ではあった。最近の空幕僚長の論文では、決して政略結婚ではない、と
捉えられている旗

が、互いの同意と愛情を基礎とした結婚ではなかったはず。
にも関わらず、こんなにも睦まじく、長い空白や苦難を乗り越えて、二人はともに助け合って
晩年を迎えることができた葉

浩は逃避行時の無理がたたったこともあり、1987年、73才で天寿を全うするふたご座
溥傑は遺体にすがって、大声をあげて泣いた。
溥傑の痛々しい姿から、娘のこせいは

「母は本当に愛されていたんだ。幸せだったんだ。」
と、感じたピンクハート

溥傑は浩との結婚・夫婦としての日々について、テレビのインタビューでこう語ったテレビ

「二人が相い依りあって命を為す。それが夫婦というものです。」

浩と溥傑のエピソードを知ったとき、私はすでに結婚していたどくろ
夫婦ってなんだろうな、と結婚生活の間に考えることは、誰にでも多々あることだと思う!
私も実際、自分でも、20年近く夫婦していてもよくわからない。

よくわからないうちに、時間は過ぎていくし、それは誰にも止められない・・・
でもってわがタイガースはよくわからないうちに逆転された今年のプロ野球。

それも終わった。
時間が過ぎていく、っていうのはこういうことかいな~お化けはぁ~







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Last updated  Nov 11, 2008 08:20:07 PM
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