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16年ぶりの再会を果たした浩と溥傑は、北京で失った夫婦の時間を取り戻し始めた 娘は戦後の逃避行の悲惨な経験から、どうしても中国には馴染めず日本に戻ることになる 浩と溥傑の、穏やかで互いへの信頼に満ちた日々は、まさに亡き娘・慧生からの贈り物だ 彼女の意志と努力、そして悲劇がなければ・・・ 二人はどこに出かけるときも、腕を組んで歩いた 仕組まれた結婚ではあった。最近の空幕僚長の論文では、決して政略結婚ではない、と 捉えられている が、互いの同意と愛情を基礎とした結婚ではなかったはず。 にも関わらず、こんなにも睦まじく、長い空白や苦難を乗り越えて、二人はともに助け合って 晩年を迎えることができた 浩は逃避行時の無理がたたったこともあり、1987年、73才で天寿を全うする 溥傑は遺体にすがって、大声をあげて泣いた。 溥傑の痛々しい姿から、娘のこせいは 「母は本当に愛されていたんだ。幸せだったんだ。」 と、感じた 溥傑は浩との結婚・夫婦としての日々について、テレビのインタビューでこう語った 「二人が相い依りあって命を為す。それが夫婦というものです。」 浩と溥傑のエピソードを知ったとき、私はすでに結婚していた 夫婦ってなんだろうな、と結婚生活の間に考えることは、誰にでも多々あることだと思う 私も実際、自分でも、20年近く夫婦していてもよくわからない。 よくわからないうちに、時間は過ぎていくし、それは誰にも止められない・・・ でもってわがタイガースはよくわからないうちに逆転された今年のプロ野球。 それも終わった。 時間が過ぎていく、っていうのはこういうことかいな~はぁ~
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