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りんには中学生の子どもはもういないけど、本日雨の降る中を卒業式に臨席した
中学校ではデビューからPTAの本部役員だった



選考方法の不備が主因だが、この役員生活からは足を洗えないと覚悟を決め、
自分なりに精一杯がんばったら、引き続き「学校評議員」をして欲しい、と依頼が･･･

中学校教育を外部から評価してもらおう、という取り組みで、そのメンバーに
めでたく選んでいただけたわけだ

役得は卒業式へのご招待（笑）もちろん、会議もあります
こういう式次第に沿って、がっつり厳粛に進行する儀式が大好きなりん
現役PTA時代から連続７年卒業式に臨席、しかもすべて来賓席という珍記録を更新中



会議でよく集まった教室が、来賓の控え室だ
お茶とお菓子の接待があるが、さすがに口にする人は少ない

と、荷物をお持ちくださいとアナウンスがあり、残ったまんじゅうが目に付いた

「まんじゅう、置いていかれるなら私にください」
周囲の人にお願いしてみたところ、



まんじゅう、4個げっちゅ
おじいさん、おばあさんが、喜んでくれたよかったね、あつかましい嫁で･･･

体育館に入場、式は粛々と進む
もう直接のかかわりのある生徒は、卒業生にはほとんどいない。
でも今日この晴れの式で姿を見て、心から喜べた少女が2人いた

帰宅したら、台所で自殺を図り、変わり果てた姿となった母を見つけた子。
詳しいことはわからないが、とにかく中学校に通うことができていた
心の傷は癒えないだろうが、卒業できてよかった･･･

もう一人は読み聞かせイベントの日、教師とのかかわりが原因で学校が怖くなり
登校したものの、教員にささえられ下を向いてふるえていた子。
ちゃんと立ち直って、立派に義務教育を終えることができたんだ、おめでとう



送辞、答辞から卒業生による合唱と進み、無事に式は終了した。
歌は、アンジェラ・アキの「手紙　～　拝啓　十五の君へ　～　」

ひとつしかないこの胸が、何度もバラバラに割れて
苦しい中で今を生きている、今を生きている･･･♪♪

中学校の卒業式は、義務教育の終わりであり、卒業後の進路が分かれることもあり
緊張感と感動にあふれ、また合唱があるので私は大好きだ
合唱の歌声からは、ともに過ごした中学校での日々への思いが伝わってくる

よっしゃ、評議員を継続させてもらえるなら、来年も行くぞ～


ゆうくんママへ
毎年、着付けをありがとうございます
おかげで大好きな着物で、おでかけできます


今日の体育館は底冷えしていましたが、私はぬくぬくでした


読書サークルのみなさまへ
今日も母から、とっておきショットをちょうだいしてきましたぜ



これって眠っているんですよ
やっぱり不思議～





もう、とにかくめちゃめちゃ可愛い～