明日は高校野球の決勝戦。
節電のため、電力需要が急上昇する午後の試合を避けて、朝9時にプレーボール。
カードは、日大三(西東京)VS光星学院(青森)
でもって光星学院に関して、ちょっと周囲が騒がしくなっていたりする。
というのも光星学院の監督とレギュラーは・・・
監督 仲井 宗基 (大阪府生、 桜宮高ー東北福祉大)
投 秋田教良 (大阪太子中・河南シニア)
捕 松本憲信 (大阪菫中・摂津ボーイズ)
一 金山洸昂 (大阪堅下南中・河南シニア)
二 榎本 慎 (和歌山東中・和歌山キングタイガース)
三 田村龍弘 (大阪狭山三中・オール狭山ボーイズ)
遊 北條史也 (大阪美木多中・オール狭山ボーイズ)
左 和田祥真 (大阪守口四中・守口シニア)
中 川上竜平 (沖縄仲井真中・那覇国際ポニーズ)
右 沢 辰寿 (大阪守口一中・門真クレイジーボーイズ)
と、まぁこういう光星、ちゃう!構成になっていて、ようするに青森出身者がいない!
しかし遠く北の高校まで大切な息子を進学させた保護者にしてみれば、
今回の甲子園凱旋は、我が家の王子さまのお帰りということになる。
ということで、タイトルにしてみました。
私はできれば甲子園にやってくる代表は「おらが町の子どもたち」のいる
地域に愛されている学校であって欲しいとは思う。
去年の日記、なぜ立っているんだ?
でも私情を抜きにして検証してみれば、NHKが他の番組を融通してまで
全試合を中継するほどの全国大会なのだから、ありとあらゆる思惑の上に
現在の栄華が成り立っているというのが現状だろうな。
野球に打ち込む生徒たちには罪はない。
野球によって学校の知名度を上げ、優秀な生徒を集めたい学校側の方針もわかる。
子どもの夢を叶えてあげたい親、教師、指導者・・・
こんなにも人々を惹きつけてやまない、甲子園ってなんなのだろう。
![110819_horse.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/57/0000783657/43/img7657a167zikdzj.jpeg)
ねんど細工、お馬の王子さま