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テーマ:今日の出来事(289373)
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宿泊学習が終わった。
昨夜は1時間も眠れなかった。 寝袋で雑魚寝の子ども達の巡視は1時間毎に交代で行い、また夜中に「気持ち悪い~」「お腹いたい~」と言ってくるので、その対応。 はっきり言って疲れたが、辛い事ばかりでもない。 この「自分の家ではないところで皆で寝る、夕食も自分らで作る」という状況は、想像以上に子どもらに自立心及び団結心を持たせるものだと痛感した。 普段どちらかというと、乱暴者で叱られる事の多い子が、野菜を切ったり鍋で炒めたりする事がすごく上手で、班の料理長として大活躍。 「すげ~!」と尊敬の眼差しを受けていた。 そして彼もまた、他の子ども達に野菜の切り方を優しくアドバイス。 普段見られない子ども達の姿が数多く見られた、貴重な時間だった。 今回、作ったのは、カレーライス。 班ごとに中に入れる材料を話し合い、係りを決めて作る。 学年だけで100人近くいるので、家庭科室のガスレンジがフル稼働である(^^;) さて・・・・我がクラスのある子どもの保護者から昨日電話が。 「いつもお世話になっております。子ども達、カレーを作るそうなのですが、サラダは作りませんか?キャベツを差し入れさせていただきたいのですが・・・」 その子の家は、農業を営む家庭なのだが、せっかくのご好意なので、ありがたくいただくことに。 当日、届いたのは、ダンボール(1箱8個入り)3箱。 1クラスにつき、2個で、計6個しか使わなかったぞおおおおお(@@;) 「残ったキャベツは、先生方で食べてください♪」との事だったが・・・・残った18個をどないすべえか???? 正直、我が学年部はワタクシは一人暮らしだし、あとの二人は夫婦二人だし、一人6個なんて消費できん。 でも、腐らせてしまってはせっかくのご好意が・・・。 様子を見に来た管理職に「キャベツいかがですか~??」とすすめたが、「いやあ、うちはまだ冷蔵庫の中に昨日買ったばかりのキャベツが・・・」と後ずさり。 他、職員室にいた数名の職員にも声をかけたが、似たような返事。 そこで、我々がとった方策は・・・・・・ 授業で職員室にいなかった職員の机の上に1個ずつ置いて、そのまま帰ってきた。(^^;) みんな、キャベツ食べてビタミンを補給しようぜ!!!! ![]() ↑ワタクシが持ち帰った1個。ロールキャベツにでもするか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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