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カテゴリ:ネパールフライトツアー
2009年11月3日(火) Morning 感動の日の出を観て、テイクオフ(キャンプ場)に戻ってくると、 皆が起きて動き始めていた。 テイクオフ前には、キレイな雲海が広がっています♪ この季節は、毎日こうなるらしい。 朝のヒマラヤは、雲(サーマル)がかからず、とてもキレイです♪♪ 特にネパールでは、11月は一番空気が澄んでいるので、遠くまで良く見えるのです! パンを焼いています。これが、ネパール式トースターなのですね。 キャンプの朝食です。 こちらは、トンビさんの朝ごはん。 下から投げ上げると、空中で上手にキャッチします。さすがです! 後で、サーマル教えてね~。 テントのお片付け。 そうこうしていると、村から続々と人が集まってきています。 昨日のうちに噂が広がったのですね。よほどパラグライダーが珍しいようです。 ところで、仕事はしなくていいの~?? ネパーリーの人数は、昨日の比ではありません。 男の子たち。 女の子たち。 キャンプの朝は、素晴らしい景色の中、のんびりと時が流れています。 雲海が晴れた10時頃になって、ようやくブリーフィングの集合がかかりました。 手作りの模型で説明です。ペットボトルは、ポカラのフェワ湖らしい。 ここでは、攻略法を詳しく教えて頂きました。 今日は、「Sirkot」から「Sarangkot」を目指して約35kmクロカンするのですが、 谷渡りが4回あり、後になるほど難しいらしい。 まずは、トップパイロットがダミーで先行し、その後に一般フライヤーが続く。 また一般フライヤーの末尾にトップパイロットが付く。 トップパイロット(タンデム機) → 一般フライヤー → トップパイロット(タンデム機) 土地に不慣れな一般フライヤーは、トップパイロットに挟まれて移動出来ます♪ 良いシステムですね。 今までのクロカンでは、上手い人はどんどん先に行ってしまい、いつも置いて行かれました。 今回は、その心配はなさそう。 もし途中で降りてしまっても、ジープが常にマークしているので、 川沿いに降りればすぐに回収してくれるとの事♪ けれど、高層雲がスジ状になっており、コンディションは渋そう。 クロカンに出るには、最低でも2000mは必要らしい。 昨日のように、2500m上がれば楽勝らしいが、果たしてどうなるか? とりあえず、準備しよう。 ↑ ヒマラヤに雲がかからないと、サーマルは無さそう。 テイクオフオープンになった時には、ものすごい人だかりが出来ていた。 ↑ こちらは、学校の生徒達。 先生が、走り回る子ども達を棒で叩いていました。 「パラグライダー見学授業」かな? つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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