良い友と良い音楽
7月9日 今日の仙台は蒸し暑く、梅雨の空気 雨は降りそうで、降りません 紫陽花だけが元気に咲いています そう言えば、我家の庭の端っこにある、クロホウズキも いつの間にか、盛りが過ぎていました 午後、FWBCに打ち合わせで出かけました ヨーロッパは既に夏休みか? 反応が遅いので苦慮 帰り道、しばらくぶりで、Fさんと面談出来ました いろいろ仕事のアドバイスをいただいていますが 今日は特別に良いアドバイスを頂いて感謝です やはり、経験と人脈は素晴しく参考になります 家に戻り、先日発売されたばかりのCDを聴きました スベインの花と言われた、アリシア・デ・ラローチャのピアノ モーツァルト 作曲 ピアノ協奏曲第24,25,26,27番 その中から、26番と27番を聴きました 26番はギョルク・ショルティ指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団 1976年録音 27番は同じくショルティ指揮 ロンドンフィルハーモニー 管弦楽団 2009年録音 25番27番昨年引退直前の録音です 今まで発売が予定されていなかったのですが 今回、ようやく発売された2枚組CDです モーツァルトの後期の作品で名演が数多くありますが ラローチャのこの演奏は円熟していて、艶さえ感じる演奏で ショルティの指揮も丁寧に彼女をサポートしているようです 特に27番は格別で、ゆったりと優雅な調べにうっとりしました 夜に聴くにはとても良かった演奏です 贅沢な和らぎの時間を過ごせました 明日は少し仕事がありますので、楽しみのマッサージは夕方かな !